ひだまりPはこう語った

ひだまりPはこう語った

ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

【48,860文字】ラブライブ!μ'sの114曲「全曲」ランキングを作ってみた

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ありがとう。

 

☆☆☆更新履歴☆☆☆

17.11.11-第110位、107位、104位、98位ほか加筆。

17.09.18-第111位、105位に若干加筆。

 

 

 ラブライブ!よりμ'sとそのメンバー名義でリリースされた楽曲、その数全部で114曲。多いと感じるでしょうか、少ないと感じるでしょうか。ひだまりPはイメージしてた数字の半分くらいでビックリしました。Aqoursは514曲くらいリリースして欲しいですよね。

 

 このブログでもμ'sの楽曲に関するレビュー記事を、去年からもアニメ化前のCDを今更レビューするなどでいくつも投稿してきましたが、書き足りない事の方が多いので今回は自分へのチャレンジとして、思い切って全曲ランキング形式で書いていこうと思います。

 オチが見えるぞ…見える…

 

 皆さんの好きなあの曲やこの曲をイメージしながら読み進めて頂ければ幸いです。

 

 クッソ長いので、目次から適当に飛ばして読んで下さい

 忙しい方はベスト30だけでも。

 

 

 

 続きを読むからどうぞ!

 

 

 

 

 今回μ'sの全114曲をランク付けするために利用させて頂いたのはこちらのホームページです。

 

ラブライブ!楽曲ソート

 

 2択で好きな方を選んでいくだけで全曲ソートできるので手軽で良いですね。全部で628回選ぶ必要があるけどね。2時間くらいかかりました。

 

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途中から脳内再生した曲がごちゃごちゃに混ざり始めて大変だった。

 

 

それでは114位からどうぞ!!!

 

 

第114位~第101位

 

★114位-あ・の・ね・が・ん・ば・れ!

 アーティスト: lily white

 

 「あ・の・ね・が・ん・ば・れ!」は、lily whiteの初のシングル「知らないLove*教えてLove」のB面として登場。

 「知らないLove*教えてLove」の無垢なラブソングから一転、シャバダドゥビドゥバなパワー曲に。タイトルで「がんばれ!」と言っておきながら、サビでは「頑張り方が違うかも?」となっているので、タイトルの「・」はあまりにも要領の悪い僕達に対してキレかかっていることの暗示かもしれないですね。と、

 一見そのように見える部分もありますが、実はリリホワらしい頑張る人への応援ソング。友達という距離感から常に見守ってくれているような安心感はなんとなくリリホワメンバーに共通のイメージですね。

 

 

 ところで。

 何故なのかiPodのソート順は「あ~ん」が「a~z」よりも上に来るので、「あ」の後に「・」が来る「あ・の・ね・が・ん・ば・れ!」が一番頭にくるんですよね。するとですね。ひだまりPはいつもカーナビにiPodを接続して音楽聴いてるんですけど、たま~にバグってフリーズして、再起動したら全曲リストの頭から、そうこの曲から再生し始めるという不具合に遭遇するんですが、スムーズに再生できないストレスに突然の「〽頑張るのは自分のためー!!!!」というシャウトがあまりも相性悪かった。

 これはApple社の陰謀に違いありません。たぶん某・ジョブズはBiBi推しなんでしょうね。

 

  Appleのせいで最下位となってしまったあ・の・ね・が・ん・ば・れ!ですが、実は2017年の春アニメ「ひなこのーと」のオープニングテーマ「あ・え・い・う・え・お・あお!!が登場したことにより上記問題は解決(?)しました。ありがとう、ひなこのーと

 

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★113位-まほうつかいはじめました!

 アーティスト: 矢澤にこ

 

 ブービー賞。114位はほぼApple社の陰謀によるものでしたので実質最下位みたいになってしまったにこちゃんのソロ曲。

 この当時まだアニメ化前ですが、にこちゃんのキャラの手探り感が伝わってくるような1曲ですよね。この後アニメ化して、良くも悪くもにこちゃんのポジションが徐々に安定したことで本曲の上位互換とも言える「にこぷり♡女子道」が登場しました。上位互換って単語はあくまでイメージですけどね。

 にっこにっこにこにこ~だ~よ~(お茶濁し) …にこっ★

 

 

★112位-Someday of my life

 アーティスト: 高坂穂乃果

 

 「えぇっ!?ひだまりPは穂乃果を嫁に貰っておいて穂乃果のソロ曲をワースト3にしちゃうの!?!?」とツッコミが入りそうですが、他メンバーは多くてソロ2曲という中で穂乃果だけソロの持ち歌が5曲ある圧倒的優遇状況なので問題ないでしょう。

 悪くはないんですが、穂乃果にしては大人っぽすぎるというか一言で言えばキャライメージとの不一致がこの順位の原因でしょう。「もうひとりじゃないよ」のように、優しく寄り添ってくれるような曲が穂乃果のイメージには合っていると個人的には思います。

 

 

★111位-Cutie Panther

 アーティスト: BiBi

 

 そんな装備で大丈夫か?

 出だしからいきなりのエルシャダイ節が上級者向け過ぎたこともありますが、バラードとパリピ曲で確変を起こした後期型BiBiのことを考えると実はこのようなイメージはBiBiに合っているようで合っていなかったのかもしれないですね。

 

 BiBiはエリーチカをリーダーとしてオシャレ系のにこと真姫が集ったファッション系ユニットなんですけど、実はその中でも3人それぞれの個性はけっこうバラバラなんですよね。けれどもキャライメージや歌声は3人見事に調和が取れているからこそ、BiBiの楽曲は誰か1人のイメージに沿った曲があって全員がその方向性に染まるっていうのがひだまりPの考えで、ざっくり絵里はバラード系(冬がくれた予感など)にこはアイドル・パリピ系(Trouble Bustersなど)、そして真姫は高貴系(ダイヤモンドプリンセスの憂鬱など)のイメージなんですよね。それでいくと「女豹系」のこの曲は真姫ちゃんのイメージからちょっと挑戦した曲という印象があります。ちなみにラブノベルスはにこ系です。

 そうするとアニメを経てちょっとツンデレ方向に曲げてきた真姫ちゃんのキャラが、この曲にもぶれを与えてしまった…という事になるんでしょうか。いやそんなことはないですね。こじつけですね。

 

 

★110位-永遠フレンズ

 アーティスト: Printemps

 

 同じ経験してきたから、同じくらい大人に近づく。でも大人になるにつれて、ずっと一緒だと思ってた友達もいつかはそれぞれの道へ別れていくことがだんだん分かってくる。それでも一緒にいたいんだよ。という、センチメンタルを描いた曲。「変わらないで願う想い 僕だけのワガママなのかな?」は名句です。アニメ1期のエピソードにも通じるものがありますね。

 Printempsの持ち味がメンヘラ恋歌とぷわぷわ昇天ソングであることを考えると、Printempsが置き忘れた本曲のような友情系ソングは後継者達がしっかりモノにしてくれていると感じますね。

 

 この曲といえばジャケットがなんか援交っぽくてエロいと物議を醸しましたね。永遠セフレンズとも。今見て思うのはやっぱり左端の子が原因じゃないかな、というところですかね。

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★109位-WAO-WAO Powerful day!

 アーティスト: Printemps

 

 なぜPrintempsの友情系楽曲の評価は低いのか。意に反して「エロ過ぎる」は、その一因かもしれないですね。

 AqoursのユニットCYaRon!の初シングル「元気全開DAY!DAY!DAY!」を「ワオワオパワフル系」というジャンルで呼びましたが、一年はあっという間に過ぎ去って時間がなかったPrintempsの表現しきれなかった世界を、タイトルが変わっても元気に引き継いでくれていることが嬉しいですね。

 

 

★108位-もしもからきっと

 アーティスト: 東條希

 

 アニメ2期BD特典曲より。2期8話の内容を踏まえていて良いのですが、ただでさえ2期後半は3年生の卒業問題等でしっとり系がお腹いっぱいだったのが響いてしまいましたね。

 

 

★107位-タカラモノズ

 アーティスト: μ's

 

 全員曲最下位。

 「イヤなことはクシャクシャに丸めちゃえ!」などのくだりに若干のおジャ魔女テイストを感じます。2番の「ダメ過ぎるときはちょっと甘えちゃえ!」も好きですね。

 スクフェス初のコラボシングルということで聴かされすぎて食傷気味感があります。

 

 

★106位-Anemone Heart

 アーティスト: 南ことり園田海未

 

 ラブライブでも屈指の空気曲。何がダメなのか…何が…?南ことりがことりっぽくないからかも…?

 ちょっと背伸びした女の子の恋心がテーマの曲ですが、それからいくと「恋愛」という言葉で考えた時のこの二人のイメージに差異がありすぎるのが違和感の正体なのかもしれないですね。

 

 

 

★105位-なわとび

 アーティスト: 小泉花陽

 

 アニメ1期BD3巻の特典CD。

 

 これひだまりPは単にアニメの振り返りというかキャラソン的な感じに捉えていたんですが、よくよく考えるとこれってアレなんですよね。花陽から凛・真姫へのメッセージソングなんですよね。以下ちょっとだけ語ります。

 

 ここで歌われている「なわとび」って、歌詞の内容を考えればいわゆる「大縄跳び」のことだと考えて良いと思うのでそれを前提にしますと、花陽は「なわとび」ってタイトルに何を重ねたかなんですよ。まず1つは「みんなの輪に入っていくことへの不安」。「みんなの輪」っていうのは穂乃果達μ'sのことを指します。そしてもう一つ、ここで敢えて「なわとび」をモチーフに使ったのは、花陽の中で「自分の力不足や失敗でみんなに迷惑をかけてしまうのではないか」って不安だと思うんですよね。大縄跳びって、1人が足を引っ掛けたらグループ全員がダメになっちゃうじゃないですかそういう不安。

 

 前者の「みんなの輪に入ることへの不安」は花陽がスクールアイドルが好きで、μ'sにも興味があったのにメンバーになりたいと言い出せなかったことで、1番ではこのことに対して凛が背中を押してくれた、という内容が歌われていると思うんですね。凛はスクールアイドルの技術のことは分からないけど、花陽のアイドルへの想いはよく知っていたから何度も花陽を2年生の元へ連れて行こうとしてくれた。そして花陽自身、凛がそうして引っ張ってくれるのをずっと待っていたんですよね。

 

 そして後者の「みんなに迷惑をかけてしまう不安」は、花陽が小さい声にコンプレックスを持っていたことに象徴されています。凛が何度も引っ張ってくれてるのに花陽が踏み出せなかった理由はまさにそれで、或いはアイドルに強い憧れを持っているからこそ誰でもできることじゃないという思いを持っていたのかもしれません。

 そんな花陽が、真姫と偶然話をする機会を得たことをきっかけにして真姫から「あなた声は綺麗なんだから、あとは大きな声を出すだけよ。」とアドバイスを貰います。以前に穂乃果達から勧誘を受けたときにも「(誘うなら)西木野さんがいいと思います…」と答えていたことや、真姫と話したときも自分の事を放ったらかしでアイドルになってみればと言ったことからして、花陽は「アイドルの素質」という面で既に真姫のことを一目置いていたことは明らかです。そんな真姫が花陽の歌の才能を見つけてくれたこと、それが花陽への最後のひと押しになりました。

 

 凛と真姫、どちらが居なかったとしても花陽はあそこで勇気を出せなかったかもしれない。「そりゃそうだろう」って思いますけど、この曲はまさにそのことを他でもない花陽自身の口から語っている曲なんです。だからこの曲は二人へのメッセージソングとして、アニメを補完する内容になっているんですよね。

 

 あと、これは若干話が逸れるんですけど、上記の過程で花陽が真姫にスクールアイドルやってみないって声掛けた時に真姫は自分の将来を理由に断ってるんですよね。でも真姫にもスクールアイドルをやってみたい気持ちがあることを花陽は知っていた。そして凛とも、形は違えど似たようなやりとりをしていますよね。アニメでは2人が花陽をアイドルに推薦して背中を押してくれたけど、花陽の方も2人にアイドルになってほしいと思っていた。そしてその気持ちが「道に迷った時教えてくれた 優しい目が語る願い叶えて」の歌詞に歌われていると思います。 

 実際には芋づる式に花陽のアイドルへの想いに感化される形で凛・真姫も一緒にμ'sに加入したのですが、ここで考えたいのは「花陽がμ'sに入った時、凛と真姫がすぐにその場を立ち去っていたら彼女は後で2人を勧誘に行っただろうか?」という問題で、これは充分にありえた可能性なんですよ。むしろその場のノリで加入してくれたのが奇跡ですよね。

 この問いに暗に答えを与えてくれているのが本曲で、本編では凛と真姫があっさり加入した故に言語化されなかった花陽の想いを歌っている2人へのメッセージソングがこの歌なんです。だと思います。だと思いますっていうか、それを踏まえて1期4話をもう一度見てみたら寧ろそれ以外どう考えるんだと、何年越しだと猛省しましたね。今までひだまりPはなわとびの何を聴いていたのかと。寝てたのかと。

 

 因みに上記の花陽がμ'sに入った時、凛と真姫がすぐにその場を立ち去っていたら彼女は後で2人を勧誘に行っただろうか?問題は、まさにそのifがラブライブ!サンシャイン!!第4話だとも考えられますよね。ルビィと花丸のあのやりとりは、アニメラブライブ!で明言されなかった花陽の思いに対する遠大な答え合わせでもあったのではないかと、そういった風にも考えられてしまいます。

 

 長い長い。

 

 どうでもいいんですけど、スクフェスの「なわとび」EXの譜面、最後の不意打ちに次ぐ不意打ちがズル過ぎません?「ごめんね…」って言いながら不意打ちノーツが飛んでくるのズル過ぎません?

 

 

★104位-Daring!!

 アーティスト: 西木野真姫

 

 真姫ちゃんの唯一のソロ曲。低温やけどの曲。

 高飛車な真姫ちゃんに相応しい挑戦的なナンバー。高嶺の花の私を、貴方も全力で奪いに来て!という自分磨きに余念のない真姫ちゃんらしいメッセージが歌われていますね。

 同シリーズの各メンバーのソロ曲はまだキャラに手探り感を覚える曲も多い中でこの曲は当時の西木野真姫を素晴らしく体現していると思います。真姫ちゃんって常に自分が一番可愛い、自分が主役って思っているから恋愛に見せかけの華やかさや豪華さを求めないんですよね。ただ私に相応しい相手でありなさいと思っている。「高値の花」の真姫ちゃんはいつもクール。「あなた」が私に熱くなりなさい。それが「冷たい火傷」なんでしょうね。

 こういった真姫ちゃんの恋愛観が聴けるのはSnow halation」のトラック11、「あなたとクリスマス-西木野真姫-」です。彼氏いない歴17年とかよくネタにされますけど、初期真姫ちゃんのこういう恋愛観は素晴らしいとひだまりP思いますね。

 

 有名な話ですが「ダーリン」と聞いて直感的に浮かぶ意味は恋人などを呼ぶ時の「Darling」ですが、ここで言う「daring」は「大胆」という意味。ひだまりPもかつて騙された、ラブライブトラップですね。

 

 

★103位-にこぷり♡女子道

 アーティスト: 矢澤にこ

 

 さっき上位互換なんて言ったのにこんな早く出てきてしまった。にこっちごめん。

 個人的には2番の「魅力的?そんなやだな知ってる~♡」の所がクセになりますね。

 

 

★102位-Pure girls project

 アーティスト: Printemps

 

 「タイトルがAVっぽいラブライブ!楽曲ランキング」では堂々の1位。

 全部自分で並び替えておいて何ですが、この曲の順位はもっと上じゃない!?と思ってしまいました。まぁ、Pure girls projectですら100位以内に入れないというラブライブ楽曲の層の厚さを物語っているということにしときましょう。

 

 

★101位-UNBALANCED LOVE

 アーティスト: Printemps

 

 Printempsラブソングの元祖にして名曲「Love marginal」から、後期型Printempsのメンヘラ恋歌に移行する上での過渡期みたいな曲。

 ここからPrintempsのB面はハズレがなくなる。凄いですよ。

 

 

第100位~第51位

 

★100位-これから

 アーティスト: μ's

 

 「これから」「なわとび」「もしもからきっと」が3桁順位に甘んじていることでひだまりPがしっとり系ソングそもそも苦手なのがバレてしまった。

 ただこれに限っては、どうしても劇場版が「僕たちはひとつの光」で綺麗にまとまってしまったので、この曲が入ってくる隙間が無かったんですよね。「いやいや、これはμ'sという物語が終わって、その次に世代を繋ぐための1つの区切りなんだよ」というのも分かるんですが、それはそれでMOMENT RINGに場所を奪われてるんですよね。

 

 

★99位-HEART to HEART!

 アーティスト: μ's

 

 スクフェスコラボシングル。

 何故カップリングは攻めていい曲ができたのに、こっちは守りに入って当たり障りない感じになってしまったのか…

 

 

★98位-WILD STARS

 アーティスト: μ's

 

 隠して開いて隠して、また開いて手を打ってその手を上に。

 ひだまりP、この曲の真髄はSolo Live! にこそあると思うんですよね。「〽ここに君と私来たよ~」のところが全員バージョンも好きなんですけど、ソロバージョンだと特にここは全員歌い方が「きみと」「私」で違っていて1人ハモりみたいになってるのが素晴らしい。特に分かりやすいのは絵里、花陽、ことりあたりですかね。特に花陽は他の曲であんまり出さないクールボイスが光っていて大変良かったです。

 

 

★97位-ありふれた悲しみの果て

 アーティスト: 絢瀬絵里

 

 エリーチカ唯一のソロ曲。

 ラブライブ1期の頃はひだまりPの中でこの曲の評価はかなり高めだったのですが、今ではこの順位に甘んじることになってしまったことに自分でもびっくりしました。エリーチカは決してダメだったわけではないのです。114…何の数字か分かりますか?μ'sが最終的にリリースした曲の数です

 

 

★96位-勇気のReason

 アーティスト: 園田海未

 

 ラブライブ空気曲シリーズの1つ。

 これに限ったことではないですが、μ'sデュオトリオシングルシリーズに収録のソロ曲は後の展開と関連性が上手く掴めず印象に残りにくいといった所がありますよね。

 

 

★95位-微熱からMystery

 アーティスト: lily white

 

 いわゆるリリホワの「昭和歌謡曲路線」のはじまりの曲。しかしながらlily whiteの楽曲の方向性としてはA面の昭和歌謡曲より、B面の純朴系乙女ソングが全体的に良曲揃いと思うのは、ひだまりPだけではないはず。

 

 

★94位-くるりんMIRACLE

 アーティスト: 星空凛

 

 アニメ2期5話のストーリーから生まれた、星空凛ここに有りというような初心者乙女のドキドキ感に溢れる名曲ですね。

 

 サビの入りが広末涼子の「大スキ!」を彷彿とさせ過ぎる。

 

 

★93位-Hello, 星を数えて

 アーティスト: 星空凛小泉花陽西木野真姫

 

 ついに劇場版挿入歌から出てきてしまった。

 凛の「この街ってアキバに似てるにゃー!」発言もそうですが、この曲も異国に来たから異国っぽい曲を歌うのではなく異国ですら自分達のホームグラウンドにしてしまうという、そういうμ'sらしさが良かったですね。

 

 

★92位-CheerDay CheerGirl!

 アーティスト: Printemps

 

 悪名高き「ブルーレイ全巻購入特典CD」です。本当にえげつないですよね。

 この曲がこの順位に甘んじている理由は1つ、「あざと過ぎ」です。いや、Printempsがあざといのは通常運転ですが、ちょっと露骨に卑猥というか「エロくしなくてもエロいのだからエロくするな」と言いたいですね。

 

 

★91位-最低で最高のParadiso

 アーティスト: BiBi

 

 劇場版前売り券特典。このタイトルを最初に聞いて思ったのは「エロ同人のタイトルみたいだ…」ってことですね。今でも思ってますけど。

 Cutie Pantherの項目でBiBiの曲は3人の誰かのイメージに合わせて全員でその方向に調和してるということを書きましたが、それでいくとこの曲は高貴系のまさに真姫曲です。「お姫様なんてなんて飽きちゃった」という歌詞を見ても、ダイヤモンドプリンセスの系譜を受け継いでいる事は明らかですね。

 

 

★90位-錯覚CROSSROADS

 アーティスト: BiBi

 

 「冬がくれた予感めっちゃ評判ええやんけ…せや!次もバラード路線にしたろ!!!」→なぜなのか…

 

 そういえばこの曲の1番の真姫ちゃんのパート、「〽もっとル~ラ~ラ~♪」だと思ってて何でいきなりそんな陽気な感じになってるんだってずっと疑問だったんですよね。最近になって「〽戻るなら~」だって分かりました。

 (歌詞を)錯覚CROSSROADSですね。

 

 

★89位-思い出以上になりたくて

 アーティスト: lily white

 

 リリホワのラストシングル。

 これまで続いてきた昭和歌謡曲を敢えてちょっとだけ外しつつ、ちょっと熟れたラブソングの路線は守ってきたやつですね。

 

 

★88位-シアワセ行きのSMILING!

 アーティスト: 高坂穂乃果

 

 「幸せを掴むためのコツ知ってるよ♪」ってなんかエロくないですか?避妊具に針でプスッと穴開けながらハミングしていて欲しいですね。

 

 

★87位-だってだって噫無情

 アーティスト: μ's

 

 セリフパートがこの曲の真骨頂。

 「夢の中でも…逢いたいよ!」の「ことり節」最高ですね。穂乃果もしかり。

 

 

★86位-秋のあなたの空遠く

 アーティスト: lily white

 

 リリホワ昭和歌謡曲路線の最高潮。「そうです水着跡消えないのです そうですサンダルがしまえないのです…」のセンスが絶妙過ぎるナンバーでした。

 

 

★85位-sweet & sweet holiday

 アーティスト: Printemps

 

 名フレーズ「ことりのおやつ」を生み出すきっかけとなった1曲。

 「チョコチョコチョコレート美味しい マカマカマカロン蕩けるね」は正直なんかキメてるんじゃないかって勘ぐってしまいますよね。まぁ、これがPrintempsワールドだと今ならそう思えますが。マカマカマカロンってさぁ。

 

 

★84位-孤独なHeaven

 アーティスト: 小泉花陽

 

 この曲、何気に花陽のちょっとハスキーな声とめちゃめちゃマッチしてる名曲なんですよね。同シリーズでバラードを歌った穂乃果・絵里と比べても一番抜きん出ている出来だと思います。

 

 

★83位-純愛レンズ

 アーティスト: 東條希

 

 最近「女の子の恋の応援ソング」として話題沸騰したCYaRon!の「近未来ハッピーエンド」という名曲がありますが、この曲もコンセプトとしては唯一それに並ぶナンバーなんですよね。

 冒頭から電波なサウンドにひだまりPも昔はあまり馴染まなかったのですが、アニメを通してμ'sを影に日向に見守り支えてきた東條希というキャラクターを踏まえた上で聴くとこの電波な明るさにどっぷりハマれること請け合いですね。

 

 

 

★82位-恋のシグナルRin rin rin!

 アーティスト: 星空凛

 

 5thシングルのドラマパートでも思いましたが、何気に凛のキャラって初期からかなり安定してますよね。

 明るいメロディの中に星空凛らしい控えめな魅力が詰まっていて素晴らしい。まだ少女だと思っている凛の中に芽生えてどんどん大きくなっていく恋心に戸惑う気持ちを「聞こえないフリしても鳴り続けました」と表現するセンスは圧倒的。

 

 

★81位-ダイヤモンドプリンセスの憂鬱

 アーティスト: BiBi

 

 BiBiの最初のシングル。サビの終わりのリズムが良いですね。「ダイヤモンドプリンセス」…そうプリンセスなんですよ。BiBiは。「脆いコワレモノより熱く熱く溶けてみたい」のフレーズは、絵里・にこ・真姫の3人に正にピッタリと当てはまるもので、BiBiここに爆誕といった納得と感動を与えてくれます。

 

 

 

★80位-私たちは未来の花

 アーティスト: 園田海未

 

 海未ちゃんの曲は何故か空気になってしまう。

 「そりゃ、リリホワああなるよね」と納得のレトロ歌謡曲。イントロから「しゃらん、しゃらん」と園田節全開で清々しいですね。

 

 

★79位-同じ星が見たい

 アーティスト: lily white

 

 「同じ星が見たい~~」のハモりが印象的。イントロがもう圧倒的にリリホワですよね。

 

 

★78位-COLORFUL VOICE

 アーティスト: μ's

 

 これまでのμ'sにありそうでなかったキャラソン全開ポップ。後にAqoursというグループがこのノリをしっかり引き継いでサンシャインぴっかぴか音頭という問題作を作り上げてしまったことはご存知の通りで。

 

 

★77位-Wonder zone

 アーティスト: μ's

 

 フル版でも歌い出しのシーンはことりソロが良かったって思いません?まぁこれはLove wing bellの「誰でも可愛くなれる~」のパートにも言えるんですけど。

 「Wonder zone」=「秋葉原」をイメージしてことりが作詞したこの楽曲ですが、「きみに呼ばれたよ走ってきたよ きっと不思議な夢が始まる」と続くことから連想される別の側面として、この曲に彼女がこめた気持ちはそれだけではないと思うわけですね。

 1つは、穂乃果に引っ張られてスクールアイドルという新しい世界に足を踏み入れたドキドキ感、そしてもう1つは劇中でことり自身が明かした「私には何もない」というコンプレックス。でもそれを乗り越えて「私は穂乃果ちゃんについていきたい」という気持ちをスクールアイドルの原動力にしたことりなりの意思表示がこの曲なんじゃないかと思っています。

 一方メタ的に見れば、この後の穂乃果とことりを巡るμ'sの波乱を思わせるセンテンスも散りばめられていて示唆に富む楽曲と言えます。

 

 

★76位-もうひとりじゃないよ

 アーティスト: 高坂穂乃果

 

 やはりμ'sの歌唱力最強は穂乃果、揺るぎないぜ。

 バラード調でありながら優しく包んでくれるような美しい詩と歌声。ファンになること請け合いです。「泣きたい時もあるよ 一緒にいればいいよ 言葉が見つからない 一緒ならば良いじゃない」って凄すぎませんか?穂乃果なりの等身大の優しさに溢れていて、一緒にいて欲しいですよね。

 

 

★75位-愛は太陽じゃない?

 アーティスト: 高坂穂乃果

 

 穂乃果ソロが続いてしまった。当時の穂乃果が持つ牧歌的な雰囲気がよく出ていて良いですね。

 

 「私と、アナタと、ココから産まれる未来☆」ってすごいド下ネタじゃないですか?なんでもないです。

 

 

★74位-友情ノーチェンジ

 アーティスト: μ's

 

 友情ノーチェンジ。そろそろこの辺が出てきてもおかしくない順位ですよね。

 それにしても、μ'sの最初から数えて2番目の曲でありながら現代ラブライブ!に登場しても全然違和感のない仕上がり。流石と言わざるを得ません。

 アニメ2期でもメロディだけですが地味に出てきました。まさに友情出演

 

 「だから春闘しないで~」と歌詞を置き換えた「給料ノーチェンジ」という替え歌が流行りましたね。流行ってない?

 

 

★73位-スピカテリブル

 アーティスト: 南ことり

 

 

  ことりちゃんがこういうメンヘラソングを1曲でも出してくれて本当に嬉しい。本当に良かったです。

 

 

★72位-Beat in Angel

 アーティスト: 星空凛西木野真姫

 

 1年生コンビが産み落とした偶然の閃き的天才的ロック。アホそうな凛とクールぶってる真姫がデュオを組むことで、ここまでロックでありながらも親しみやすいという化学反応を生み出しました。

 そういえばこの曲のサビ前の歌詞って「やがて ”ふたりきりになりたい病気”になる 甘い薬をあげましょう♡」なんですよね。分かるか。ひだまりPずっと「やがて 二人きりになりたい!陽気になる重い薬をあげましょう!」だと思ってましたね。陽気になる重い薬ってなんやねん。

 

 

★71位-LONELIEST BABY

  アーティスト: μ's

 

 好き。

 このディスコティックな頭キンキンしてくるメロディ、いわゆるハロプロ臭というか一昔前のアイドルソング感にあふれていますよね。それが好き。

 でもそれでありながらキャラ1人1人のソロパートにかなり力を入れていて、アニメ1期の集大成という感じがしますよね。

 

 

★70位-夏、終わらないで。

 アーティスト: BiBi

 

 BiBiの可能性の広さを見せつけたナンバー。恋の終わりを歌った物寂しい内容でありながら、美しいハモリと「忘れたくない 青い珊瑚礁」というフレーズが印象的で流石ファッション系ユニットBiBiという原点を見せつけてくれる。

 BiBiのバラードはクールビューティの絵里・真姫に挟まれてキュート系のにこっちが一生懸命クールぶってるけど、どうしてもカワイイ感じになってしまっているところが想像できて微笑ましいですね。

 

 

★69位-夢なき夢は夢じゃない

 アーティスト: 高坂穂乃果

 

 穂乃果の代表的フレーズ「ファイトだよっ!」で始まるこの曲はその通り頑張る人を笑顔全開で応援する穂乃果の魅力がもぎゅっと詰まったナンバー。

 後に穂乃果がリリースするSolo live!2のタイトルは「orange cheers!」。正にそれ!感ありますよね。μ'sの中心としてみんなの先頭を走る存在でありながら、そのエネルギーで見る人全てを笑顔にするそれはまさに太陽。太陽ですサンシャインです。いっそラブライブ!サンシャインです。ウソウソ。

 

 

★68位-Listen to my heart!!

 アーティスト: にこりんぱな

 

 ラジオイメージソング。「リッスン・トゥ・マイ・ハート」という単語単語の切れの良さがスタンド能力名みたいでカッコイイですよね。

 この曲は「にこ」「りん」「はな(よ)」という歌っているメンバーの名前が含まれているだけでなく声優さんの名前(愛称)も入っているのですが、ひだまりPは凛役の飯田里穂さんだけどこに居るのか分からなかったんですよね。今、歌詞を改めて見て「あ、そこ『りっぴー』って言ってたんだ…」と疑問が氷解しました。

 

 

 

 

★67位-LOVELESS WORLD

 アーティスト: μ's

 

 いきなり爆発音とキキィー…とドアの重々しく開くSEから始まるこの曲。映像は無いのに、オシャレなPVを見せられている気分になります。音楽だけでMVを幻視させてくるのがこの曲のすさまじい所。

 ドコドコドコドコ…と重々しいベースが響き渡り、悲哀をテーマにした歌詞ながらロックな疾走感を与えてくれています。そのためか、悲しさよりもむしろ先の見えない暗闇に飛び込んでいくドキドキを与えてくれますね。

 ラスサビのハモリは圧巻の一言です。

 

 

★66位-そして最後のページには

 アーティスト: μ's

 

 デジタル感溢れるサイバーミュージックが彩るμ'sの卒業ソング。卒業ソングというか、最早卒業アルバムと言うべきか。

 真っ白なノートブックが一冊の本になる。これはμ'sが作中で示した「みんなで叶える物語」というキーワードにも合致しています。だからこそ、「表紙に小さく”ありがとう”って書きたいな」なんですよね。そして、大切なのは、曲のタイトルは「そして最後のページには」なのに、「ありがとう」って書くのは表紙だという点。表紙に「ありがとう」と書くのは、最後のページを書き終わってノートを閉じた後ですよね。じゃあ最後のページはどうなるのか?まだ分からない。

 これはμ'sの思い出に浸る歌でありながら、これからの未来を示唆している言わばプレMOMENT RINGとでも言うナンバーなんですよね。

 

 

 

★65位-るてしキスキしてる

 アーティスト: μ's

 

 タイトルが回文という斬新なコンセプトが印象的だった意欲作。るてしキスしてぇぜ。

 タイトルでインパクトを与えておいて、内容は言葉うらはらで掴みどころが無い、女の子の恋心をミステリアスに歌い上げた名曲。

 セリフパートでは穂乃果や凛がいつものキャラ全開で元気にやっているにも関わらずにこっちだけキャラ作りしてないのが気になりますね。

 

 

★64位-どんなときもずっと

 アーティスト: μ's

 

 2期エンディング。9人でゆらゆらダンス、そして羽キャッチの素晴らしさは言うまでもなし。

 「たまにはゆっくり君のペースで やりたい事たち見つめてごらん」という詩は、2期で生徒会長とスクールアイドルの二足のわらじを履いた穂乃果のことを表しているようにも取れますね。

 

 

★63位-Dreamin' Go!Go!!

 アーティスト: μ's

 

 ライブチケットの特典CDらしいです。らしいですって。

 この曲を初めて聞いて思ったのは「イントロの入りがド○えもんwwwww」でしたね。Draemon' Go!Go!!ですよね。今聴いてもドラ○もんって思います。

 1番から汗を拭いてあげるのかと思ったらタオルを投げつけ、2番では手加減を知らない性格ですとか言ってしまうどこまでも攻撃的で疾走感のあるこのナンバー。サビの終わりの「センセイショーン!」は下からグイッとパーンで突き抜けていくようなカメラワークが見えるかのようですね。

 

 このCDにはドラマパートも収録されており、何気に良作でした。

 

 

★62位-Trouble Busters

 アーティスト: BiBi

 

 「キライ、キライよやんなっちゃう!!」の時点で神曲を確信。この曲単体で素晴らしいのは勿論ですが、この曲のA面「冬がくれた予感」がBiBiの珠玉のラブソング、恋人への未練を歌った切ないバラードであるのに対してこっちは同じ「失恋」をテーマにしつつ、笑顔と元気であんな奴忘れちゃえ!と吹っ切れた気持ちをポップに歌いきっている点が正に変幻自在のBiBiワールド。恋人への未練も歌えるのに、失恋をバネにもっと強い女になってやる!とカラ元気で自分を励ます気持ちをこんなにカラッと気持ちよく歌えるのは普段のクールユニットBiBiとは逆にスマイル属性のにこっちが先頭に立ってクール二人の元気な一面を引き出している、なんだこのニコニコ仲良しBiBiワールドは。最高ですか?

 A面もB面も素晴らしい。そしてAB面両方合わせてまた素晴らしいという、カツカレーみたいなシングルです。これだけベタ褒めなのにこの順位というのはいとえに、BiBiのもう一つのパリピソングと食い合ってしまった結果でしょう。

 

 ちなみに「カラオケで歌うと盛り上がるラブライブ!の楽曲ランキング」だとひだまりP的にダントツ1位なので是非カラオケで入れてみて頂きたいナンバーでもありますね。程よい疾走感でノリの良さを感じられる上に合いの手がはっきりしていて入れやすいのでデュエットは勿論、1人で歌っても楽しく歌える名曲ですよ。

 

 

★61位-ミはμ'sicのミ

 アーティスト: μ's

 

 雑誌企画から出来上がった唯一の曲。μ'sの曲でタイトルにμ'sと入ってるのはここに来て初めてですが、Aqoursはファーストシングルからいきなり入ってますね。

 言葉遊びで畳み掛けるようなサビの心地よさ。「ああ 君はどうだい?」って、どうもこうもないよね。

 

 

★60位-ずるいよMagnetic today

 アーティスト: 矢澤にこ西木野真姫

 

 初めて聴いたのにずっと前から知っていたみたいな、いやもう、ただそこに『にこ』と『真姫』がいるだけ、みたいな…それほど自然に「にこと真姫の曲」が出来上がっている。寧ろ、なんでいままで無かったの?というくらい。

 小悪魔系のにこと、高飛車な真姫。アニメでも、アニメになる前からもダイマされてたこの二人組が初めてデュエットで歌うこの曲は、クルクルと反転しては引かれ合ったり離れたりを繰り返す似た者同士…として二人を磁石になぞらえる納得のセンス。こういうの書いたらもう敵なしですよね。誰が作詞してると思ってるんだ。ずるいよずるいよ、あぁ磁力がずるい…

 アニメでは小動物というよりいじられキャラなにこちゃんですが、それでも真姫ちゃんはにこちゃんにやりこめられちゃう二人のかけあいもGOOD。

 

 

★59位-MUSEUMでどうしたい?

 アーティスト: Printemps

 

 恥ずかしがりやでゴメンね♡ドキドキし過ぎてごめんね♡

 

 ピュアなラブソングがPrintempsの手にかかればあっという間の不道徳。でもそれがいい。「私とキミだけの恋のMUSEUM 幸せをいっぱい抱きしめた絵が待っているの♡」という歌詞もなんだかとっても意味深に聞こえてしまいますね。

 

 

★58位-ふたりハピネス

 アーティスト: lily white

 

 結婚式で歌え。

 

 なんだこの「新妻ソング」は。勘弁してくれ。エプロン姿で幸せそうに微笑む希ちゃんと海未ちゃんと凛ちゃんの姿が幻視されるようなあまあまラブソング。「あふれだす愛おしさが 自然だと思えたから 幸せになろうって決めたのよ、貴方と」ってもう。この曲、PrintempsやBiBiがもし歌ったとすると絶対どっかでエロ方面にシフトし始めると思うんですよね。でもリリホワはどこまでも素朴で純情。その飾らない愛の言葉が、他には何もいらないと思わせてくれる幸せいっぱいのリリホワワールドなんですよね。

 

 Printempsの「MUSEUMでどうしたい?」と並んでしまったためにPrintempsがエロだけかよみたいになってる。違うんですPrintempsにはPrintempsの良さがあるんですよ。μ'sのユニット、みんなちがってみんないいんです。

 

 

★57位-after school NAVIGATORS

 アーティスト: にこりんぱな

 

 タイトルカッコ良すぎですね。「アフタースクール・ナビゲーターズ」って、厨二心をくすぐりすぎにも程が有ります。それでいて何だこの女子高生日常系ロックは。

 放課後の寄り道を楽しむ女学生というほのぼのした絵図を、激しいロックに乗せた意欲作。曲中もいきなり激しくなったりあまあまになったり緩急自在。

 「もぐもぐ止まらないんだもん パクパクおかわりでしょ ゴクゴク同じタイミング♪」という歌詞だけ見てこんなメロディ想像つかないですよね。

 聴き応えが有るのは花陽のウィスパーボイス。新しい魅力発見です。

 

 ちなみに、全114曲なのでこの57位で丁度折り返しですね。がんばルビィ!

 

 

★56位-Mermaid festa vol.1

 アーティスト: μ's

 

 ランキングも折り返しを過ぎたところで遂にこれが出てきました。μ'sの最大風速から産み落とされた魔物、Mermaid festa。

 エキゾチックで情熱的な恋のナンバー。大胆に誘いをかけているようにも見えて、この恋は泡のように儚く消えて永遠に会えないかもしれないという不安な気持ちも隠しきれない。曲の終わりの「…さよなら。」の中にも、色んなエピソードと感情を読み取ることができます。

 曲中に何度も鳴らされるタップダンスの音が軽やかな疾走感を与えていて大変印象的です。

 

 

★55位-知らないLove*教えてLove

 アーティスト: lily white

 

 純情乙女の初恋のとまどいを描いたリリホワの自己紹介ソング。「月まで抱いて連れてって」じゃないんだよ海未ちゃんポエムかよ。

 ユニット名の通り白百合のようなリリホワの素朴さ、純情さが前面にこれでもかと出ているのですが、地味さを感じさせないのは詩の卓越したセンスによるものか。「未熟だもんって く・ら・く・ら・Cry」のような主張しすぎない言葉遊びが、名曲たるゆえんです。

 

 

★54位-baby maybe 恋のボタン

 アーティスト: μ's

 

 片想いの女の子の、等身大で一生懸命な気持ちがもぎゅっと詰められた、μ's王道のアイドルラブソング。このコンセプトはAqoursにも「待ってて愛のうた」という形でしっかりと引き継がれていましたね。

 この曲はA面があまりにも有名ですが、そこに花を添えるかのようにこの曲も何度聴いても歌詞を1つ1つ噛み締めてしまう、隠れ家的な名曲です。

 

 

★53位-Future style

 アーティスト: 高坂穂乃果南ことり園田海未

 

 ジャケットがエロいで賞。

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う~ん…優勝!w

 

 Aメロから3人の抜けるような(※いやらしい意味ではなく)ソロパートが気持ち良いナンバー。

  劇場版におけるこの曲は、どちらかと言うとSUNNY DAY SONGへの布石と共にμ'sのはじまりの3人によるザックリとしたおさらい、という意味合いが強くひだまりPも劇場版についての記事でまさかのこの曲に一切ノータッチだったんですが、3人で最初に歌った「ススメ→トゥモロウ」と並べてみるとトゥモロウ(明日)がFuture(未来)になり、ススメ→トゥモロウでは「可能性」を歌っていたのがこの曲では「いつか描いた希望のステージ」「今こそぜんぶ叶えたい」となっていて、つまるところアンサーソングになっているんですよね。その趣向…グッドです。

 

 

★52位-乙姫心で恋宮殿

 アーティスト: lily white

 

 μ'sの難読曲名ランキング2位。ちなみに1位は…言わなくても分かりますね。

 「MUSEUMでどうしたい?」「最低で最高のParadiso」に並ぶ劇場版前売券特典CDで、3曲に共通して「幻想的な世界に足を踏み入れるドキドキ感」的なものがテーマになっていますがリリホワのモチーフは「竜宮城」。これがまたリリホワの歌謡曲路線にガチッとハマってしまったんですよね。「抱きしめて~」から漂う昭和臭はいつものリリホワですが、「昔の昔の物語」や「恋した恋した殿方」など同じ言葉を繰り返すキャッチーさはしっかりアイドルソングしてるな、といった印象です。

 

 

★51位-Love wing bell

 アーティスト: μ's(星空凛小泉花陽西木野真姫絢瀬絵里東條希矢澤にこ

 

 1期のススメ→トゥモロウが2年生組だけだったので帳尻合わせのために沖縄へ行ってもらって…というのはウソで、2期神回で披露された大切な曲ですね。

 本当は可愛い女の子なのに、過去のトラウマとコンプレックスからそれを受け入れられずにいた凛。そんな凛が花陽と真姫に背中を押してもらって、「新しいわたし」を初めて皆に披露した名曲です。

 

 でも、これに限ってはこの曲自体はただの引き出物みたいなもんですよね。記念品ですよね。凛のなかで「かわいさ」「女の子らしさ」の象徴だった花陽が、勇気を出して本音でぶつかってきてくれたこと、「凛ちゃんは可愛いよ!」って言ってくれたことが、かたくなだった凛の心を開いたってことがこの回の一番大切なことですよね。真姫ちゃんもいたけど、花陽の「凛ちゃんは可愛いよ!」は100%の本音だって思えるのに真姫ちゃんの「みんな言ってたわよ?μ'sで一番女の子らしいのは凛かもしれないって。」はなんか「え~それは話盛ったでしょ~(半笑)」ってなっちゃうのが真姫ちゃんの真姫ちゃんたるゆえんですよね。

 

 そんなこんな。

 

 

―――――――――――――

 

 51位まで駆け足で発表してきました。このランキングを並べ替えた僕自身、こうして書いてるとその度に新たな発見があって「これでベスト50に入れないの!?」と驚愕しきりです。114曲しかないのに、それだけ内容が濃密だということに他ならないと思います。

 ここからはベスト50です!

 

第50位~第31位

 

 

★50位-ぶる~べりぃ とれいん

 アーティスト: 南ことり

 

 ソロ曲の中ではメンバー問わずトップ。いや…それは当然です。これに集中しすぎて他メンバーのソロが微妙になったという可能性すらあるところですね。「やんやんっ遅れそうです!」は最早歌詞というよりも名言。

 この曲は初めてのデートでオシャレに悩みすぎて遅刻しそうになる女の子の気持ちを描いた曲。電車に乗ってる間もそわそわして気が気じゃないそんな気持ちがそのままタイトル「ぶる~べりぃ とれいん」になっていますね。このコンセプトがもう凄いんですけど、それ以上にこの時点でこの「ちょっと悪いことり」を描いたのが天才。ことりのこと知りすぎてるでしょ。

 デートに遅れそうなのを凄く気にして「お願い電車さんいそいで!><;」ってなってるのはなってるんですけど、一方で「女の子がオシャレに時間かかるのは仕方ないんですぅ><;」の部分については完っ全に開き直ってるわるさが可愛いですね。っていうかそもそも「電車さんいそいで~><;」「時計さん動きを止めて~><;」「君の遅刻を願っちゃう><;」の徹底した自己中心が可愛いですね。普段はいい子にしてることりちゃんのこういうワガママラブリーな面が見られるのが最高じゃないですか?最高です。

 「とめる、はずす、ひとまわり」「あける、やめる、くりかえす」等、ことりちゃんがデートのためのオシャレにあたふたして悩んでるのが具体的に頭のなかに浮かんできて微笑ましさを与えています。「南ことり ここにあり!」って感じの楽曲でしたね。

 

 

★49位-START:DASH!!

 アーティスト: μ's

 

 …語り尽くせない。それが率直な本音です。だってアニメ1期がこれに全部詰まってるんだもの。ただ演出というにはあまりにも、あまりにも壮大すぎる。この曲を巡る物語が。

 例えばサビの「悲しみに閉ざされて泣くだけの君じゃない 熱い胸きっと未来を切り開くはずさ」って凄くないですか凄いですよね。第3話で穂乃果達3人は観客のいないステージに立たされて、それは間違いない「悲しみ」なんですけどそれでもライブをやりきった後で「(アイドルを)続けます!」って言ったのは別に悲しみを「打ち破った」り、「乗り越えた」りした訳ではないですよね。初ライブで誰にも見向きもされなかった敗北感も悲しみも噛み締めた上で、それだけではなく熱い気持ちが芽生えたからこれがラスト13話の9人でのステージに繋がるわけじゃないですか。

 だからこそ、13話でμ'sが講堂を満員にしたのは「今はこんな沢山の観客に囲まれているよ」っていう「悲しみ」に対する「慰め」ではなくて、「穂乃果(達)の熱い気持ちが切り開いた未来」だってことになるんですね。だから対比しつつも、話がここで完結しない。切り開いた未来から、「またひとつ夢が生まれた」んです。あの最終話のライブは、物語上重要な意味を持たせながらも穂乃果にとって、μ'sにとっては敢えてただの「通過点」とした。そこが新たな始まりだから、また「START:DASH!!」。トンでもないですよね。

 

 サビ後半の畳み掛けるようなハモりも素晴らしい余韻を与えてくれる。この1曲でアニメ1期の追体験ですよね。素晴らしい。

 

 

★48位-乙女式れんあい塾

 アーティスト: 矢澤にこ東條希

 

 ラブライブ!を代表する電波ソング

 アニメでのにこ・希のキャラクターを考えると、アニメ化前だからこそ生まれた奇跡だとも考えられますね。

 「ずるい ずるい ずるいことはしちゃダメなのよコラコラ~」とサビはキャッチーで電波な感じですが一方Aメロは軽快な歌詞からしっかりと乙女を感じる純情なラブソングとなっていてまさに「乙女式」です。

 

 

★47位-これからのSomeday

 アーティスト: μ's(にこりんぱなまきことほのうみ)

 

 アニメ1期6話挿入歌。

 矢澤にこが加入して7名になったμ'sは、アイドルらしくPV撮影に挑戦してみたりと試行錯誤しながら「グループのセンター」を決めようと話し合います。しかし歌も踊りも、みんな一長一短で話し合いは纏まらず。そんな中穂乃果が「皆がセンター!みんなで順番に歌えるような曲を作ろうよ!」と提案しついにPVは完成。そんな穂乃果を見て、臆さず前に踏み出してみんなを引っ張ってくれる存在である穂乃果がセンターに相応しいと全員の気持ちが一致したのでした。

 結成したてでまだまだ初心者集団のμ'sが、皆して笑ったり悩んだりしながら手探りでアイドルの形を作り上げようとする、そんなワクワク感がしっかりと表現されたポップなナンバー。そしてこのテーマにして衣装が「不思議の国のアリス」をモチーフにしているのがまたピッタリのセンスです。天才。天才南ことり

 ライブシーンではサビの直前、にこちゃんと真姫ちゃんが手を繋いでアーチを作り、穂乃果がくぐって前に出てくる所が最高にかわいくて大好き。

 

  セリフパートは7人が同時に喋っていかにもワイワイガヤガヤ迷走中、という感じで良い演出ですね。後にSolo Live!で各メンバーのソロが聴けるようになって具体的に何を言ってたのかはっきり分かるようになりました。

  

 

 

 

★46位-それは僕たちの奇跡

 アーティスト: μ's

 

  アニメ2期OP。1期OP曲が例のあの演出のせいで評価ストップ高と化してしまったことで相対的にやや影の薄い感じはありますが、オープニングを初見の時から1期と変わらないクオリティが引き継がれている、と感じたのを覚えています。アニメ自体も1期と変わらないクオリティだったのかはさておき。

 歌詞がアニメ2期の内容とリンクしているのは今更言うまでもないですが、ステージも1期OPと比較するとより穂乃果をセンターとして強調しているような印象がありますね。アイドルをやって廃校を救うことが目的だった1期に対し、スクールアイドルμ'sとしてラブライブ出場がメインの目標となったことで「μ's」としての方向性が見えてきたという所でしょうか。

 

 

★45位-Paradise Live

 アーティスト: μ's

 

 タカラモノズのB面。なおタカラモノズは107位の模様。

 

 タイトルもそうですが、μ's曲の中でも特に「アイドルのライブ曲」という印象を強く感じる曲ですね。行進曲のようなテンポと、ソロパートが強調されたAメロ。そしてノリ感の良いハモりと合いの手。いつ聴いても楽しい気持ちにさせてくれること請け合いです。

 

 もっと元気にI love youしたい…もっと元気にI love youしたくない?

 

 

★44位-硝子の花園

 アーティスト: 絢瀬絵里東條希

 

 ユリの迷路(ド直球)

 

 ド直球曲。

 曲はリリホワが好みそうな一昔前のアイドル歌謡曲風。絵里と希のお姉さんコンビのイメージも相まって幻想的でミステリアスなイメージを醸し出しています。

 「誰もいない秘密の花園であなたと二人きりで咲いていたい」という、無垢な少女性とそのもろさが描かれた詩はただでさえアヤシイ二人によりいっそう意味深なイメージを与えて、もはや意味深などではなくド直球曲となり果てています。

 「恋に恋する少女の静かな溜息はLonely 満ち足りたLonely」は名句ですね。流石の一言です。

 

 

★43位-春情ロマンティック

 アーティスト: lily white

 

 後期型lily whiteのひとつの完成形とも言える曲。

 蜜を探してひらひらと飛び回る蝶々を自らの恋する気持ちに喩えた詩は、ちょっとだけ44位の硝子の花園と似ていますね。

 知ってるようで知らない「春情」という言葉の意味は、①春らしいようす、春げしき。②いろけ、色情。で実はかなりのド直球ソングだったことが判明し、海未ちゃんのムッツリスケベがこんな後期のCDでも回収されていることに感動しました。

 

 

★42位-Shangri-La Shower

 アーティスト: μ's

 

 スクールアイドルパラダイス?ウッ頭が……!

 稀代のクソゲーから生まれた名曲。

 

 これまでのμ'sからするとかなりエロ方面に特化してきたサマーソング。ジャケットも全員水着で開放的なイメージになっていますが、後にAqoursがビキニとエロ乳をぶら下げて全員ナンパ待ちみたいなクソエロいジャケットで対抗してくることになるとはこの時点では想像もできませんでしたね。

 

 

★41位-冬がくれた予感

 アーティスト: μ's

 

過去記事より。


 言わずと知れたBiBiの名曲。特にエリーチカの覚醒具合が半端じゃない。もう最初っからエリチカ独壇場。ブレスの使い方にゾクゾクしちゃいますよね。ラスト付近のソロパートはにこにーラップのシュールさも手伝ってBiBiワールドです。

 上の記事でも書いてましたが、なんかEXILEあってカッコイイですね、この曲。

 

 

★40位-soldier game

 アーティスト: 絢瀬絵里園田海未西木野真姫

 

 クール3人組が贈るカッコイイ名曲。この3人で歌ったのは後にも先にもこの1曲だけですが、あまりにもハマっていたために3人を指して通称「ソルゲ組」と呼ばれることもあるくらいの人気曲ですね。もう冷たい音響の鳴り響くイントロからいきなりカッコ良すぎですからね。クール過ぎる。確かに絵里と海未は後輩からラブレターを貰いまくる程女の子にモテていますし、真姫もにこちゃんにバレンタインのチョコあげたりしてましたもんね。あれ?

 真姫ちゃんもこの時はまだギリギリアニメのツンデレ真姫ちゃんではなく原作の高飛車お嬢様系真姫ちゃんです。この辺は乙女式れんあい塾と同じですね。

 「冷たく強く守らなきゃ大切なモノ達」という歌詞が印象的ですが、冷たい鉄の鎧で本心を隠しつつもその奥にある大切な気持ちに触れて欲しいという、二面性というか、ある種の不器用さが挑戦的に歌われています。「私の中には秘密があるとして…それをキミはどうするの?」という問いかけには、思わずドキッとしてしまいますね。

 

 このシリーズはスマホゲーム「スクフェス」でも思い出深い曲で、スクフェス初期のまだ難易度EXPERTがあるかないかくらいの頃に、ちょっと他のHARDより難しめだった「Mermaid festa vol.2」「告白日和、です!」「乙女式れんあい塾」そして「soldier game」の4曲が日替わりHARDとして毎日順番にプレイできたんですね。この4曲をFULL COMBOすることが当時のひだまりPの一大目標でした。特にsoldier gameは一番難しかったので、フルコンできたときは嬉しかったですね。

 

 

★39位-Storm in Lover

 アーティスト: 絢瀬絵里園田海未

 

 後輩にラブレター貰うコンビが贈る真夏のラブソング。ラテン系の曲調から二人のしっとりとした重たい歌声が響いて情熱的なイメージに仕上がっています。

 2番でちょっと歌詞がエロ寄りになるのが特に良いですね。

 

 ただ1つだけずっと気になってるんですけど、「嵐の中の恋だから」と、タイトルダブってるよね。

 

 

★38位-Angelic Angel

 アーティスト: μ's

 

 海外ライブに招待されたμ'sが自由の国で披露した曲。初の海外ライブということで、センターは金髪巨乳の帰国子女、エリーチカが務めました。これは誰もが頷く所ですね。

 

 「遠ざかるほど光る一番星」「翼をただの飾りにはしない」など、アイドルとしてより高みへ羽ばたく意思のこもったこのナンバー。ポジティブが溢れ出す!和装に金色の扇子といういでだちで、こんな色っぽいダンスを見せられたら現地の人たちも「ワオ!何てこった!東洋の島国から9人の天使が降りてきちまったぜ!イミワカンナイ!」と呆気にとられたことでしょうね。

 

 

 

★37位-輝夜の城で踊りたい

 アーティスト: μ's

 

 もう「輝夜の城で踊りたい」というタイトルからして名曲なんですけど、アニメの曲のc/wって点も地味に高ポイントなんですよね。WILD STARSもそうでしたけど、アニメでは「学校でアイドルがんばるぞー!友情!努力!勝利!ガンバレ私達の青春ストーリー!!!」だったのがいきなりこんなミラーボールが回ってそうなディスコティックな曲が出てくるって凄いギャップですよ。「Fever!」から始まって「Foo↑Foo↑」って合いの手がもうバブル。「皆さんμ'sってこういう系もイケるんですよ。こんなμ'sの顔見たことないでしょ?まだ見たこと無いμ'sの世界知りたくないですか?」そうして僕たちはμ'sの魅力にズブズブ飲み込まれていくんですよね。いっしょにイこ?❤

 

 

★36位-ラブノベルス

 アーティスト: BiBi

 

 「がんばらねばねばねば」ってにこのツインテールのことなんだって。へぇ、と思ったね。

 

 あのコピペだいすき。

 

 「ダイヤモンドプリンセスの憂鬱」から一転、天才的なBiBiの電波ソングが爆誕しました。この単純な言葉の繰り返しが旧き良き電波ソング。これがいいんですよ。

 1番では「実られられぬ」から「実られられ…られられられる?」だったのに対し、2番では最初から「捕まらまれる」で「捕まらまれ…まれまれまれる!」。1番が「実られぬ」からの変化であったことを考えると、2番は「捕まらぬ」が変化していると言うことであればあっさり恋に落ちた(捕まった)ことを認めつつもちょっとだけ天邪鬼してしまうBiBiらしいツンデレが含まれてるんですよね。まぁ、考え過ぎかもしれませんが。「られられ」から「まれまれ」という、リズム感は保ちつつイメージを替えてくる言葉選びは本当に凄いですね。

 

 

 

★35位-ススメ→トゥモロウ

 アーティスト: 高坂穂乃果南ことり園田海未

 

  μ'sの原動力、太陽のような笑顔のエネルギーを爆発させたこの曲を、あろうことか第1話の初っ端からノーモーションで叩き込んできた結果、あらゆる視聴者を一瞬にして恋に落としてしまった。かくいうひだまりPも、この唐突なミュージカルを聴いた瞬間「このアニメは何か”違う”…!」って思いましたもんね。「〽だって 可能性感じたんだ…」って言って本当に誰しもに可能性を感じさせた名曲。1期1話のミュージカル調の構成はとんでもないセンセーションを残していきましたね。2期1話?いやぁ…

 

 あまりにも名曲すぎて1期13話の2年生の仲直りのシーンや、2期1話でも天丼されましたね。しかしながら、やはり穂乃果のソロで歌う出だしのパートが心を揺さぶる。

 

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★34位-Wonderful Rush

 アーティスト: μ's

 

 μ'sの5番目のナンバリングシングルにして、南ことりのセンター曲。アニメ化を前にして「出発」をテーマに掲げたこの曲は、その通り輝かしい未来へ飛び立っていくような力強さと前向きさを感じられるナンバーになっています。

 またPVもこれまでよりストーリー色が強くなっているのですが、「ぶる~べりぃ とれいん」のくだりでも触れたようなことりの天然さがしっかり現れているエピソードで人気を集めました。ことりちゃんは天然可愛いですね。天然むすめですね。

 

 「もっと近くで語り合いたいな~♪」のところの足上げがツボです。

 

 

★33位-もぎゅっと"love"で接近中!

 アーティスト: μ's

 

 ここに全部書いた。

 

 以下、曲に対する言及のみ抜粋します。

 「今度のμ'sはあまあまラブソング!」とのキャッチフレーズに違わずこれはもう「あまあまラブソング」としか言い様のないオタクの心をドロドロに溶かせるナンバーとなっています。

 

 下手すると「電波ソング」に分類できかねないこの曲ですが、タイトルからして「もぎゅっと」という謎の擬態語が使われていますね。これは歌詞の中では「もっぎゅ~♪」という謎の合いの手として出てきますが、曲のラストで「もっとぎゅっと~(もっ!ぎゅー!)」というフレーズが出て来ることから察するに「もぎゅっと」とは「もっと」+「ぎゅっと」が合わさった造語なのですね。

 

 因みにこれに似た構成の言語として、この曲の2番サビの終わりでは「ぱっ!ぴゅー!」というフレーズが登場します。これも「ぱっ」+「ぴゅー」であると考えるならば、ここからは僕の憶測に過ぎませんが、「もっぎゅー」と「ぱっぴゅー」の2つのフレーズを並べた時に直感的に思い浮かぶ情景としてはエロマンガなどでよくある「女の子が射精寸前の男のチ○コの根本をぎゅっと握って(=もっぎゅー)射精できなくし、最後は指を「ぱっ」と離すとチ○コから勢い良く○液が「ぴゅー」と出る」…といった所でしょうか。この予想に基づけば、「射精管理」が、この曲に隠された第二のテーマであるという可能性も考慮したい所ですね。「あくまでも"pure"☆"pure"」などと不自然なまでに「ピュア」を推してくるのは「本番はダメよ」というμ'sからのピュアな意思表示なのでしょう。

 

 バレンタインをテーマにしたキャッチーで電波なナンバーながら、「もっ!ぎゅー!」や「ぱっ!ぴゅー!」等の謎フレーズを多用してあくまでもピュアにラブライブ!のもつ性的側面を醸し出しているのは見事です。

 

 この曲の真髄と言えばやはり、センター高坂穂乃果の可愛さがもぎゅっと詰まった珠玉のナンバー。上記記事内ではPVとも絡めて穂乃果の可愛さに言及していますので是非ともあとから読んで欲しいオススメではあるのですが、一言で言うなら魔性と申しましょうか。(ダジャレではないよ)アニメ化前穂乃果の、「アイドルのキャラを演じる、入り込む」という ナチュラルな意識の高さが普段のおてんばと表裏一体になって穂乃果ちゃんの女の子としての奥深さというか神秘性というか、そういった部分にまで及ぶ深い深い魅力としてこの曲でハジけちゃってるんですよね。高坂穂乃果はかわいい。最悪これだけでも覚えて帰ってくださいね。

 

 

★32位-小夜啼鳥恋詩

 アーティスト: Printemps

 

 メンヘラ1番電話は2番!夜のオカズはPrintemps!

 

 この曲の元ネタになった「小夜啼鳥」は有名なアンデルセン童話で、現在は青空文庫でも公開されています。歌詞中にも「物語のように」と出て来るようにこの童話をモチーフに作詞されていることは間違いないですね。

  

ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 小夜啼鳥 NATTERGALEN

 

 またしても畑亜貴は天才シリーズだった。 「小夜啼鳥」のイメージ自体がPrintempsに合っていると思えるのに、これは「小夜啼鳥恋詩」ですからね。「籠のなか閉じ込めて あなただけのために歌いたいの」まぁここまでは分かるじゃないですか。「いつの間にか籠の中へ あなたも入ってたの❤」ファッ!?!?なんで入っちゃったの!?ってなるじゃないですか冷静にね。でもそこがPrintempsなんですよ。メンヘラ恋歌のPrintemps

 ただ単に「小夜啼鳥」の童話を歌にしただけじゃなくて、Printempsの「恋詩」に仕上がっているところがスゴすぎる。「歌いたいの今のメロディ それは恋の詩」そう「今のメロディ」なんですよ。籠の中から、ずぅっと同じ美しい歌声で私だけのための恋の歌を歌い続けてくれるんですよ。ラブラブじゃないですか。と思ってたら、いつの間にか籠の中へ私も入ってるんですよ。そして二人きりの籠の中で歌い続けるんですよね。何?その幸せ

 まぁでも可愛いもんじゃないですか。籠の中に閉じ込められるくらい。今度のシングルではオリオン座に閉じ込めようとしてきますからね。そのうち考えるのをやめますよ、ひだまりPは。

 

 あとこの曲の一番幸せなところは「バックコーラス」。これがもう小夜啼鳥の美しい歌声を表現できてしまってるじゃないですか。いつまでも歌っていて欲しいですね。

 

 

★31位-KiRa-KiRa Sensation!

 アーティスト: μ's

 

 サビの「みんなの想いが導いた場所なんだ!」で手をマルにするところめっちゃ好きなんですよね…なんでか分からないけどめっちゃあれ好きなんですよね。

 

 アニメ2期で遂に念願のラブライブ本戦出場を果たしたμ'sがラブライブのために用意した曲。であると同時に、ラブライブでのステージを最後に解散することを決めたμ'sの集大成の曲。歌詞には穂乃果がμ'sを象徴する言葉として見つけた「みんなで叶える物語」のフレーズも入っています。

 「KiRa-KiRa Sensation!」というタイトルを直訳すると「キラキラした感覚」。後に彼女達に憧れてアイドルを始めたAqoursというグループのリーダーが、「スクールアイドルの輝きは、自分の「好き」を迷わずに見せること」「μ'sが凄いのは、何もない場所を全力で走り抜けたこと!」と言っていますが、まさにちかっちが抱いたその気持ちとこの曲のタイトルはピッタリなんですよね。μ'sもまた先輩のスクールアイドルの輝きに憧れてスクールアイドルを目指した。そして勿論、μ'sの後にも。μ'sがスクールアイドルとして感じたこと、表現したかったこと、それはまさに「Sensation」だったのではないでしょうか。

 歌詞中にも「言葉だけじゃ伝えきれないよどうする?こんな時歌うよ!歌うしかない!」とあるように、ひょっとすると、μ'sからAqoursへ繋がる曲というのはユメノトビラでもSUNNY DAY SONGでもなくこの「KiRa-KiRa Sensation!」がμ'sのイチバン伝えたかった事なのかもしれないですね。

 

 かくいうひだまりPも初見時は「おっそうか~10話でみんなで(略)って言ってたからみんなで(略)を歌詞に取り入れたんやなぁ」くらいしか思ってなかったのですが。当時のブログでも「奇跡 それは~」ってくだりが線香のCMみたいでウケる~みたいな一文しか書いてなかったので本当にジワジワボディブローみたく効いてきた曲ですね。

 

 

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 というわけで、いよいよベスト30です。

と言っても、もはやこの近辺になってくると甲乙のつけ難い名曲ばかりでわざわざ「ランキング」という形式をとる意味はもはや無いのかもしれません。

 

 

第30位~第11位

 

 

★30位-Silent tonight

 アーティスト: BiBi

 

 ギャルゲのエンディング。それが初めて聴いた時の印象でした。

 

 

 ソロパート多めで、バラードでありながらも優しく包み込んでくれるような優しさに満ちたBiBiの聖母ソング。この順位も納得です。

 

 というか、エリーチカがちょろっとこの「切ない可愛いエリーチカ」ボイスで歌うだけでもうこのザマなんですよね。「冬がくれた予感」もそうでしたが、BiBiのバラードは先導するエリチカに対してにこ真姫のしおらしい歌声が違和感なく調和して押し上げてるのが見事。

 

 かくいうひだまりPも先日京都から沼津まで350kmの深夜ドライブを完走した後、仮眠を取りながらこの曲を聴いた時のカタルシスは忘れがたい経験でしたね。

 

 

★29位-嵐の中の恋だから

 アーティスト: μ's

 

 抗えない時代の流れに引き裂かれる恋人の変わらぬ想いを描いたナンバー。1番のサビを終えて突然楽しげなリズムに変調し、戻ってきたかと思えば一気に2番サビに流れ込む変幻自在のリズムはミュージカル調で、セリフパートもそれぞれ思い思いのセリフを言うのではなく芝居がかっていますね。

 

 同じ「別れ」を描いた曲「だってだって噫無情」では「未練」を歌っていることに対し、こちらでは生まれ変わってまた出逢えることを信じて現世の運命を受け入れていく「強さ」と「哀しさ」が描かれていることが、セリフパートの違いを見ても明白です。しかしながら、好きになったエピソードを楽しげに歌ったり2番の「永遠の愛で静かに 想い出温めたら 幻抱いて生きていくには 淡い口づけの温度 それだけでもいいの」というパートから読み取れるように必至に未練を押し隠そうとしている脆い部分も見え隠れしていますね。

 

 ことりの「二人の愛は、永遠なの…」がスイーツことり節過ぎてあまりにもハマっていますね。

 

 

★28位-僕らのLIVE 君とのLIFE

 アーティスト: μ's

 

 母の胸で聴いた子守唄のように、魂に刻み込まれたギターリフ。

 

 「僕らのLIVE 君とのLIFE」。通称、僕らのLIVE 君とのLIFE。7年前の8月にラブライブ!プロジェクトとして初めてリリースされた楽曲です。

 ひだまりPもラブライブ!を初めて知ったのはベストアルバムを聴いてだったので、初めて耳にしたラブライブ!の楽曲はこれなんですがその時は、まあそんなに特別な感情は持ちませんでしたね。「あぁ。2次元アイドルのデビュー曲…って感じ」とか、そんな程度だったように思います。次の次でトリハダでしたけどね

 

 そんなこの曲を、2013年のアニメ化第8話にてついに絵里・希をメンバーに加えて9人となったμ'sが「私達の、はじまりの曲です!」と言って披露したことで一気に、「これまでのラブライブ!プロジェクト」と「アニメラブライブ!のμ's」が一体化した。これまで数多くの名曲を輩出してきたμ'sと、アニメでこれから、駆け出そうとするスクールアイドルμ'sは、物語という世界線こそ違えど、画面の前の僕達から見れば「同じひとつのラブライブ!」だという様に全てがカチリと噛み合ったのです。それが大きな感動を生んだのですね。

 ラブライブ!の全エピソードを含めて1期8話が至高だとひだまりPは主張しているのはひとえにこういう理由からです。

 

 でも「僕らのLIVE 君とのLIFE」の真骨頂はそれに留まらないのですよね。

 

 この曲がリリースされラブライブ!のμ'sという物語がおよそ6年間、いろんなことが変わっていろんなことがありました。アニメになり、映画になり、中の人にいたっては紅白にまで出場。そして次の世代へとバトンを渡していきました。しかしながら、これだけ大きな存在になってなおμ'sをこれだけ身近な存在に感じることができるのは他でもなく、やはり「僕らのLIVE 君とのLIFE」がμ'sの原点にあるということが確信できるからでしょう。まだ「μ's」という名前すら決まっていなかった第一弾のシングルでありながら、この曲は6年間ずっと、μ'sという存在にリンクしてきました。

 「元気の温度」は「熱いまま」下がらなかった。

 「笑顔はどこまで」も、世界中に届いた。

 「キラキラ」のまま、最後まで「駆け抜け」た。

 「希は大きくね」?胸が。

 

 「僕らのLIVE 君とのLIFE」の「僕ら」はμ's自身のこと、そして「君」はメンバーそれぞれから見たμ'sのこと。だとひだまりPは解釈しています。まさに1つの「人生(life)」のようなキラキラの青春を駆け抜けたμ'sに、これほど相応しいタイトルはないように思います。「あこがれを語る君の 譲らない瞳が大好き」。僕も大好きです。

 

 PVだと、スクールアイドルの衣装を羽織ってる穂乃果を見てバドミントンしていた花陽の表情が変わるシーンがとても好きですね。とても、好き。アニメでは花陽と凛がまだちょっとエリチカにビビってることが分かるような演出になっていましたが、あれはあれで好きですね。

 

 あとはアレですね、Solo live! でにこっちやことりが微妙にアドリブ入れてるの、あれ良いですね。

 

 

★27位-PSYCHIC FIRE

 アーティスト: BiBi

 

 BiBiの楽曲1位。ザ・パリピソング。BiBiの事実上最後の曲にして「これがBiBiワールドよ!!!」とうるさいくらいに主張しすぎのこのナンバーは、しかしながらとてつもないセンスでバシッとど真ん中ストライクを決めてくれました。

 

 1つ前のシングルが「冬がくれた予感」であっただけに、同じB面パリピソングで「Trouble Busters」の系統を引き継いでいるのかと思いきやそれも勿論あるのですが、「ピカ・ピカレスク」や「ロマ・ロマネスク」のようなリズム感溢れる言葉選びのセンスは「ラブノベルス」のエッセンスがふんだんに使われているように思えます。「帰ってきたラブノベルス」ですね。

 

 どうでもいいのですが、この曲の1番の歌詞を「〽国籍不明 変ねチクショー! 集まったギャンブラー」だと勘違いして「なんでにこっちがコウメ太夫風なんやろ…」って思ってたんですが実際の歌詞は「年齢不詳」ですね。

 

 

★26位-僕たちはひとつの光

 アーティスト: μ's

 

 劇場版エンディングにしてライブシーンが存在する最後の曲。「今が最高!」のみんなで円になってジャンプするところは胸が熱くなりますね。

 

 劇場版のラストでμ'sがこの「僕たちはひとつの光」を歌ったのは、蓮の花を象った幻想的なステージの上。このことを巡っても、様々な考察がなされましたね。

 

 

 

★25位-Super LOVE=Super LIVE!

 アーティスト: μ's

 

 Paradise Liveを更にチューンナップした出来の良い妹。そんなイメージ。

 

 いっぱい汗をかくんだ いろんな汗をかくんだ(意味深)

 そして最後はスッキリと(意味深)笑顔になれるそんな気がするよ

 からだ動かそうよ(意味深)Super LOVE=Super LIVE!

 

 

 という冗談は置いといて。ひだまりPがこの曲を好きなのは、「μ’sの全力」がこの歌で表現されてるからなんですよね。Paradise Liveはパリピ曲って感じだったけど、この曲はそれを更に「μ’s仕様」でチューンナップした感じ。それを踏まえてタイトルを見てみると、「スーパーなライブで、スーパーなラブ(愛)を届けたい!」って、そんならもう受け取るしかないじゃないですか。ラブをさ。それってまさにμ'sと原点というか、原点もクソもタイトルじゃあないですか。「ラブライブ」ってさ。

 

 出だし「会いたかったよセイハロー!挨拶はダンス!ダンス!ダンス!飛ばし過ぎのロケットさ ウルトラロケット!!!」ってもう清々しいパリピ丸出しで自由にのびのびやってるのが伝わってきますよね。

 

 そしてこれだけパリピμ'sのホットなナンバーでアゲてきた後に「スーパーなラブライブにみんなおいでよ!」ですからね。そりゃ行きますよね。

 

  ひとつになれるそんな気がしたら カラダ動かそうよ❤

 

 

 

★24位-MOMENT RING

 アーティスト: μ's

 

 μ'sのファイナルシングルより。

 

 聴いた当初は「花陽のラップこれ要る!?」って思ってましたが、まぁ今でも別にいらないと思ってますけど、最初のシングルだからって守りに入ってしっとり感動路線にせずにこういうチャレンジ精神をふんだんに取り入れてきた点は評価したいですね。

 

 ブログでも書きましたけど、サビの「新しい夢が生まれてくると僕たちは知ってるよ」の部分がこの曲の一番のポイントですよね。「μ's」というひとつの物語はここで幕を下ろすけど、「ラブライブ!」はまだ続いていく、スクールアイドルはどんどん広がっていく。そして、それがμ'sのやってきたことじゃないですか。「終わらない青春」だから、「終わりの歌」を歌う必要はない。簡単に締めますけど、そういうことなんですよね。

 

 銀河のウミィ(小声)

 

 

★23位-Love marginal

 アーティスト: Printemps

 

 初期型Printempsはこういった片思いの切なさを描いたラブソングだったんですが、後期型Printempsは突如メンヘラへと路線変更しました。結果から言うと、こころ透明な私は帰ってきませんでしたね…

 

 「先に乗るねと微笑んだ電車の中では 唇すこし震えているの」からの切なさが伝わってくる歌詞は見事です。そして何よりこのタイトル。「Love marginal」って、

 いやLoveは分かる。marginalって何?その何?って思わせる事自体が、この曲の深さというか思わせぶりな所なんですけど。

 weblio英和辞書によれば、marginal=「余り重要でない、わずかな、限界の、ぎりぎりの、最低の」等。トランプのポーカーでは、勝てそうにない弱いハンド(手札)のことをマージナルハンドと言います。

 歌詞にも「私だけの密かなLove marginal」と出ていることを考えると、一見わずかな、ほのかな恋心といった意味に捉えられますが曲全体の流れを考えると適切でないように思えます。むしろこの曲全体を紐解くと、「私」が好きな「あなた」とは現在友達関係で、しかし2番を見ると「あの子」という人物が現在「あなた」と恋愛関係にある、或いは「私」は「あの子」の「あなた」との恋愛関係を応援する立場にある、と考えられます。だからこそ「あなた」とは友達でいたい、「青く透明な私」に戻りたいと願っているわけです。故に「私」は「あなた」への恋愛感情を必死に隠そうとしているけれど、隠しきれなくて辛いという内容が読み取れます。

 であるならば、「Love marginal」とは「片想いを隠しきれない限界」ではないかというのが妥当な所でしょうか。隠しきれなくて鳥かごに閉じ込めたり、オリオン座に閉じ込めたりしちゃうんですよ。きっと。

 

 

★22位-Mermaid festa vol.2 ~Passionate~

 アーティスト: 高坂穂乃果星空凛

 

 穂乃果がデュオで歌ってるのはこれ1曲だけ。

 

 μ'sの元気印コンビが歌う夏のパッションなラブソング。「vol.2」となっていますが「vol.1」とはなかなか毛色の違うナンバーになっていますね。

 ポップでリズミカルな曲調でひと夏の恋のドキドキを歌った曲ながら、「甘いフルーツ・ダンス❤」「果実なら取られるの待っちゃうの」「かたい黄色 桃色に成長 揺れて震えてる❤」「夏のPassionate じんじん熱く燃える~❤」「青い香り食べ頃に変身 そっと触れてみて❤」など性的暗喩も多く含まれていて、μ's内でもまたあまり恋愛経験がなさそうな2人が敢えてこれを情熱的に歌う所にも注目したいところですね。

 

 こういう性的暗喩とティーンアイドルのプルンと弾けそうな性への興味を歌にした曲は昔からアイドルソングの定番で、「バナナの涙」とかこのコンビでカバーして欲しかったですね。 

 

 

★21位-告白日和、です!

 アーティスト: 南ことり小泉花陽

 

 μ'sのぽわぽわコンビが贈る珠玉のラブソング。Printempsからリーダーの穂乃果が抜けた形で、それゆえにゆるふわ成分が制御不能となり暴走し始めたまったりエロスのあまりの凄まじさに当時は「援交日和、です!」などと揶揄されていましたね。

 

 ともかくこの二人をデュオで組ませたのは天才というほかない。花陽ちゃんの告白を後押しすることりちゃん、二人の幸せなドキドキが目の前に見えるようです。

 「勇気を出して告白しちゃおう♡」というこの曲に「告白日和、です!」というタイトルがまた天才的ですよね。「日和」って言葉選びが天才。雨続きの中を久しぶりにぱっと太陽が照らして、それはほんのなんでもない事だけれど、想いを伝えようとする勇気を後追ししてくれるように感じたと、そんな乙女なニュアンスが伝わってきます。

 「告白日和」が「告白日和です!」で最終的に「告白日和、です!」この「、」が文字通りの画竜点睛。本当はちょっとだけ不安な気持ちもある「、」で少し詰まって、「です!」でそれでも勇気を振り絞る。そんな揺れ動く気持ちがタイトルだけで分かります。

 

 

★20位-キミのくせに!

 アーティスト: lily white

 

 ついにベスト20です。かつlily white最高順位です。リリホワの良い意味での素朴さがミッチリ詰まった名曲。

 

 よくお互いを知ってる幼馴染に対して、友情以外の気持ちが芽生え始めていることへの戸惑いとときめきを描いた曲。泣き虫だった昔の「キミ」を知ってるからこそ、成長した「キミ」に胸がときめいてしまっていることを素直に受け入れられずに天邪鬼な態度をとってしまう、そんな微笑ましい立場逆転。

 

 これ凄いのはやっぱり「リリホワしか歌えない曲」ってことなんですよね。これ、Printempsだと何かまた青く透明な私が云々とか優しくしないでとかメンヘり始めるし、BiBiがやったらそれはそれでまたエリチの歌唱力とケンカして悲壮感でちゃうじゃないですか?希と海未と凛。この3人っていうのが完璧過ぎるキャスティングなんですよね。「キミのくせに今日は女子連れ~」のとことかもうこれPrintemps、アウトー!じゃないですか。絶対先に乗るねと微笑み始めるじゃないですか。

 っていうか、キャラ的には凛が一番似合うと思いきや一番この曲をリードしてるのが希っていうのがまた良いよね。希の歌声とこういう純朴な少女の曲と相性良すぎなんですよね。

 

 寂しいな、すんすん…(←神。

 

 

★19位-僕らは今のなかで

 アーティスト: μ's

 

 アニメ1期OP。アニメラブライブ!サンシャイン!!を見てからはスキップのシーンばかり見てしまう謎の呪いにかけられています。

 

 この曲で想い出と言えば、何と言っても2期12話ラブライブ決勝でのアンコールに、サプライズでこの曲が使用されたこと。これが、ラブライブ史に残る鮮やかな伏線回収です。

 伏線回収というよりも、これまでOPのイメージ映像としてしか捉えていなかった「僕らは今のなかで」はμ'sがあのとき順調に第一回ラブライブに出場できていれば歌うつもりで準備していた曲であったことが発覚するとともに、そのためにことりも衣装を用意していて、それらは全て第一回ラブライブ出場辞退とともにお蔵入りになってしまったという意味を持たせに来たこと。アニメ2期も終わりにさしかかったこのタイミングで、僕達が表面的に見てきたアニメの筋書きとは全く別の異次元からこうやって話の糸が繋がっていくスッキリ感。

 

 そしてこの曲に出てくる「無謀な賭け 勝ちに行こう!」というフレーズ。これは今まではスクールアイドルを始めてラブライブに出場したり、廃校を阻止するという行動を指して「無謀な賭け」と暗喩していると当然思うところです。勿論その意味も大いにあるでしょう。しかしこの最終話の演出において、「無謀な賭けとは、この曲と衣装そのものののこと」という解釈が成り立ちます。「ラブライブに出場すること」を前提に作られたこの曲は、一度は衣装とともにお蔵入りになったが、穂乃果の友人たちの手によって再びラブライブ決勝大会の場に連れられ、大盛り上がりのお客さんのアンコールに答える。まさにこれは「無謀な賭け」に「勝利した」と言わざるをえず、伏線の鮮やかさに度肝を抜かれます。

 

 これは後の話ですが、ラブライブ!サンシャイン!!の9話での演出もこれが元になっているような気がしますね。

 

 

★18位-SENTIMENTAL StepS

 アーティスト: μ's

 

 ユメノトビラB面にして、今までのμ'sとは毛色の違う郷愁ソング。

 

 総じて「センチメンタル」を分かりすぎている。イントロのちょっと早い時計の音がもうセンチメンタル極まる。そんでもって「すれ違っても分からないくらい大人になった時に」って歌い出しがセンチメンタル。仲良しの強い絆で結ばれたμ'sも、大人になってふと今のことを忘れてしまう日が来るのかな、というセンチメンタル。それを「きっと忘れないよ」と否定するのではなく、「想像できない」と言うのがティーンズらしい若々しさ溢れる回答で、「だってずっと一緒だから」とした中にも少しの不安が滲み出ている、そんな揺れる気持ちがセンチメンタル。

 「木漏れ日の中呼んでみたけど 風がふいに掻き消す」って何ですか。詩人ですか?詩人だった。楽しい「今」の中で、季節は過ぎ去って、ほんの一瞬ふとした時に必ず来る「別れ」を予感してしまう。だから「今」少しでも一緒にいたいという気持ち。なんで挿入歌にしなかったんだってくらい、アニメ2期のストーリーを表しすぎですよね。

 

 

 

★17位-Happy maker!

  アーティスト: μ's

 

 アニメ2期13話挿入歌。初見時は「イントロは良いけど歌が微妙」と辛口評価でしたが、今ではすっかりファンになりました。

 

 まずこの衣装ですよね。天才ですよね。音ノ木坂制服のスカートにμ'sのTシャツを合わせただけの衣装でこんなにもエロいのか。これすごいですよね。コロンブスの卵ですよね。

 

 サビは扇情的なμ'sマーチに合わせて大胆なカメラワークが印象的。楽しげにポンポンを振るμ'sがエロ…可愛いですね。

 

 

 

★16位-No brand girls

 アーティスト: μ's

 

 「チカラを出してよ~」の所のぴょんぴょん→お手手クルクルの振り付け大好きなんですよね。

 

 アニメ1期11話挿入歌。ついに絵里・希を加えたフルメンバーが揃い新進気鋭、ラブライブ出場も見えてきた。そんなμ'sが渾身のライブステージで披露したのは「No brand girls(無名の少女達)」という、挑戦的なナンバー。

 これまでに数回のライブをこなし、絵里の加入によってメンバーの実力も底上げされてきました。同時に学校に興味を持ってくれる人も現れ、当初の目標であった廃校阻止も夢じゃないように思えます。しかし、しかしまだまだスクールアイドルμ'sは「無名」の少女達。ランキングが上がっても、ここからラブライブのステージに上がることは簡単ではありません。

 それでもこの9人なら、私達なら、掴んだチャンスを離さずに、ここから一気に駆けあげれば。自分のチカラで未来を勝ち取れる。そんな「意思」が伝わってくるよう。「壁はHi Hi Hi 壊せるものさ! Hi Hi Hi 倒せるものさ!」というフレーズには、これまでのほのぼのとしたアイドル活動から一歩進んだ力強さを感じます。

 

 しかし、アニメではこの曲の通り掴んだチャンスを絶対に離さないと全力で頑張りすぎたことが仇になって穂乃果はライブ当日に体調を崩し、ステージの上で倒れてしまいます。この事件をきっかけに、μ'sはラブライブ出場辞退を余儀なくされました。

 この経験が彼女にとって大きなトラウマとなったことは想像に難くありません。2期1話まで引きずっていましたし、アニメラブライブ!サンシャイン!!でもなんか嫌味っぽく言われていましたね。

 

 ラブライブの出場辞退に加え、親友であることりの様子がおかしいことにも気がつけず大きなすれ違いを生んでしまいます。そんな挫折を経験した穂乃果には、あれほどキラキラと輝いて見えたA-RISEのステージも絶望的に遠い存在に思えてしまいます。そして一度はアイドルの夢を諦めようとしますが、海未ちゃんの飴とムチ作戦で復活。離れ離れになるすんでの所でことりと仲直りし、再びμ'sを1つに纏めました。

 ライブで歌われなかった2番は、まさにそんなライブ後の展開を暗喩しているような示唆的な歌詞になっています。

 

 

★15位-Dancing stars on me!

 アーティスト: μ's

 

 都会が寝静まる頃、男はさそり座に変わる、女は乙女座になる…

 

 μ'sが2期6話のハロウィンライブで披露した曲。ファンにとっては待望の希センター曲でもあります。

 衣装のモチーフも凝りに凝っており、ハロウィンらしく魔女・海賊・悪魔をモチーフに全員が意匠を感じるデザインでまさにことりの力作です。この回ではμ'sの部活コスプレやキャラチェンジ、果てはデスメタルまで新しい路線を切り開くことに執心したμ'sでしたが、これらの活動からヒントを得てこのような衣装ができたとすると南ことりの非凡さに改めて驚かされますね。

 

 PVも魔女の館のような物々しい雰囲気から始まり、サビではいきなり秋葉原ホコ天で踊りだすというような大胆な場面切り替えがまさしく歌詞にあるような「今日だけ魔法使い」の見せてくれる夢のような演出になっています。

 

 あとこの、サビのピョンピョン跳ねる振り付け可愛すぎませんか?ぴょんぴょこぴょんぴょん可愛いですよね。CGのレベルの高さも相まって、滑らかにぴょんぴょん跳ねる姿がキュート過ぎてたまりません。

 

 ところで、この楽曲が披露された2期6話ではにことことりのやりとりが物議を醸しましたね。当時のことを振り返るために自分で書いた2期6話の感想ブログを読みかえしてみたところ「にこっちが生理中だった」と書かれていました。

 まぁ、俺がそういうならそうなんだろう。俺ん中ではな。

 

 

★14位-ぷわぷわーお!

 アーティスト: Printemps

 

 キミに飛んでけ!スキスキぷわぷわ❤

 

 ラブライブ!BD全巻購入特典商法の元凶となった許しがたきカルマを背負ってはいるものの、それを補って余りある超名曲。現在もプレミア価格が付けられており、ひだまりP購入時はAmazonで2万円くらいでした。

 

 

  電波ソングを通り越して電子ドラッグ。よくPrintempsにこんなのを歌わせようと思ったな、天才か。ぷわぷわ連呼で急速にこちらの脳みそを溶かしにきます。

 そしてサビはぷわぷわガチ電波なのに、AメロBメロはむしろ伸びやかな各メンバーの歌声が強調されていてスキスキぷわぷわ。

 おそらくμ's関連曲で唯一言語による理解を超えた曲であり、もはや最強というよりも最凶。流石にこの曲の中毒性が明らかとなるにつれ反省したのか、以降Printempsが電波ソングを歌うことはありませんでした。ぷわぷわがワオワオになったね。

 

 一部では、精子卵子を暗喩した曲という解釈もされていました。

 

 

★13位-Music S.T.A.R.T!!

 アーティスト: μ's

 

 終わらないパーリィ。ナンバリングシングルとしてはμ'sの最後の曲です。

 

 真姫ちゃんがセンターということで衣装はヘソ出し露出多めのキャバ嬢テイストなのですが、アトラクションのようなキラキラのステージに加えてサビのニャンニャンした振り付けが童心を想起させてプ○キュアのEDだと言われても違和感がないレベルのPVになっていますね。

 

 振り付けは多くの箇所で「L・O・V・E・L・I・V・E」の人文字が多用されており最後の決めポーズも手でそれぞれ作っていますね。

 

 この曲がリリースされた当初、この曲が薬物乱交パーティの曲であるとして歌詞をとんでもなく卑猥な単語に置き換えて替え歌を作っている悪質なラブライバーTwitterに居てひだまりPは心を痛めてたんですが、その時の後遺症で未だに「だってパーティ」が「ドラッグパーティ」に聞こえることがありますね。

 

 そういった誹謗中傷を受けてしまうのも真姫ちゃんの宿命といったところですが、上記にも書いたようにダンスパーティの幻想的な雰囲気をモチーフとしながらも振り付けやPV中に挟まれるパジャマパーティのシーンで真姫ちゃん特有のまだ芯は幼い感じをしっかり演出しているこの曲は真姫ちゃんセンター曲としてキャラの特徴をしっかり押さえた名曲であると言えます。

 

 

★12位-ENDLESS PARADE

 アーティスト:μ's

 

 通常入手不可曲のくせに腹が立つくらいのド名曲。クソプレミアすぎてひだまりP、ガチでこの曲の存在すら知らない期間がかなりありましたからね。

 

 名曲っていうかもうこれすごいですよねすごい仕事ですよね。サビを文章に書き出しただけで名曲って分かるもん。

 

帰りたくない今日は遊ぼうよ

時間を忘れて いつまでも

幸せな音楽が 鳴り響く

DANCE DANCE だから

DANCE DANCE 大好き

私たちのPARADE

 

 なにこれなにこれ。すっごーい。単純な「Ah~Ah~」のハモりが夢のように心地よく響いてくる。非の打ち所がなさすぎる。劇場版EDだったとしても違和感のない完成度ですね。

 

 

 

11位-?←HEARTBEAT

 アーティスト: 絢瀬絵里東條希矢澤にこ

 

 「今はスターなんですもの~~~!

 

 3年生による劇場版挿入歌。海外ライブを終えて凱旋したμ'sは、ライブのあまりの反響からファンが激増、街を歩けばサインを求める行列が出来上がる一躍時の人となってしまいました。劇場版はミュージカル風味に各学年の挿入歌が挿し込まれますが、これが一番それっぽい感じになっていますね。

 

 ?←HEARTBEAT(ハテナハートビート)というタイトルセンスは技あり!と言ったところですが、2番では「大好きって思ってくれること ビックリしてるけど ♡←HEARTBEAT(ステキハートビート)」ってなってるのがほんとにステキですね。このオシャレ表現の二段構えがパーフェクトです。

 

 アニメのサビでは2期4話「宇宙No.1アイドル」でにこっちが妹たちに披露した衣装を絵里・希と3人で纏って登場するというステキハートビート。なんですが、これは劇場版公開当時から思ってたんですが、これ、アレよね。

 にこっちが1人で着てると普通にキュートな正統派アイドル衣装って感じなのに、絵里と希が着てるとそういう風俗店っぽいいかがわしい感じになっちゃうよね

 

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ハテナから先へとなかなか進めない……

 

 

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 ついにベスト10です!ここまで来るともう流石に「あと出てないのアレと…アレとアレやろ!」ってなってますよね。

 

 さっくり紹介していきましょう。

 

 

ベスト10

 

10位-好きですが好きですか?

 アーティスト: 南ことり小泉花陽

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 μ's珠玉のゆるふわデュエットが満を持して戻ってきた。思わず踊りたくなるようなディスコティックなサウンドに合わせて、ふわふわな歌声で一昔前のアイドルソングのような一途な「好き」をめいっぱいに届けてくれるこのナンバー。ベスト10入りも納得です。

 

 新婚さんか、あるいは同棲したてのようなラブラブの恋人雰囲気が滲み出しすぎて耳がベトベトになるこの曲。家に帰ればあなたのために「ずっと煮込んだスープ」が出てきます。あたたかみを感じますね。そして「お腹すいたらイカが」と、おつまみのイカまで出てきます。できた嫁ですよね。お酒はぬるめの燗がいいですね。

 

 めいっぱい尽くしてくれる良妻ですが、その一方で「好きだからしてあげたい 望むことなんでも」「そして私だけを見つめてほしいの」「好きですが好きですか?なんどでも確かめて」「この恋は離さない」などと、ズッシリ重くなるような愛情表現も。二人が心から愛して尽くしてくれる幸せを感じる一方で、どこまでも愛を注いで応えてあげなければならない、そんな愛の重さも感じます。そのうちまた籠の中に閉じ込められそうですね。

 しかしながらこんな純愛のドロドロの沼にことりちゃん花陽ちゃんとズブズブと沈んでいくことも、まぎれもないひとつの幸せなのでしょう。そんな曲。

 

 最後の「この恋は離さない!」に被せて「Wow Wow Lovin'you~」のとこがすごく良いですよね。

 

 

 

★9位-NO EXIT ORION

 アーティスト: Printemps

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 Printemps最高順位。最凶メンヘラソング。オリオン座に閉じ込めてくるやつ。

 

 冬の星座に力を貰ってオリオン座へ閉じ込めるというパワー系メンヘラソングな一面が目立ちますが、「あなた」の愛を確かめたい故に束縛してしまう、お願い逃げないで、愛を確かめさせてと懇願している冬の夜空のような切なさが光る名曲。

 「私以外はいらないと決めなくちゃ出してあげないわ暗闇の中」から「逃げちゃだめ おねがい…」と切なく訴えかけるような歌詞の流れには胸を打たれます。

 

 そして2番の「愛してる 愛してる 切ない本気よ伝わりなさい」がまさに、「Love marginal」、「UNBALANCED LOVE」、「小夜啼鳥恋詩」といった切ないメンヘララブソングを紡いできたPrintempsだからこその名フレーズ。切なさも本気も知っているから、最高に心に刺さるPrintempsの集大成とも言える名サビです。まさにメンヘラの元気玉

 

 ところで、オリオン座にまつわる神話として下記を引用します。

 

”オリオンは、月と狩りの女神アルテミスと仲がよく、いつか結婚するだろうと言われていました。しかし、それを知ったアルテミスの兄アポロンはそれを認めず、2人を引き離しにかかります。海から出ているオリオンの頭を、黄金の岩と偽り、アルテミスに弓をいらせるのです。オリオンは、何も知らないアルテミスが放った矢で死んでしまいます。その事を大変悲しんだアルテミスは、大神ゼウスに頼んで、オリオンを星座として夜空に上げてもらいました。今でも冬の夜には、オリオンに会うために、月がオリオン座を通っていきます。 ”

 

出典: オリオン座の神話|ウェザーニュース

 

 愛し合っていたはずなのに、ほんの些細な誤解やすれ違いで心が離れてしまった恋人をオリオン座の星座に閉じ込めて、二人だけの夜空で恋を確かめ合いたいというこの楽曲と共通するところがありますね。歌詞中「夜明けの陽が昇れば 恋は消えてしまう?」というのも、女神アルテミスの「月」と「陽」を対比しているようにも思えます。

 

 ひだまりPも全てを捨てて穂乃果以外はいらないと決めたはずですが、なぜだか未だに暗闇の中から出られないですね。残念!

 

 

 

★8位-ユメノトビラ

 アーティスト: μ's

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 アニメ2期3話挿入歌。

 

 ラブライブ予選のステージを決めかねる中、伝説のアイドルA-RISEから突然声をかけられμ'sに注目し、そしてライバル視していたということを告げられる。

 μ'sはいまだラブライブに出場経験もない駆け出しで、対するA-RISEは第1回大会の優勝者。しかし彼女たちはそれを「もう過去の話」と一蹴。

 雲の上の存在に感じていたA-RISEからの突然のライバル宣言に驚くμ'sだったが、火がついた穂乃果は「私たちも負けません!」と元気よく返すとA-RISEからの「私たちのUTX高校特設ステージでライブをやらない?」という申し出を即承諾。合宿を通してみんなで作ったこの曲を、トップアイドルと同じステージで全力で披露します。

 

 当時は「A-RISEの衣装は正統派のティーンアイドルって感じなのに、μ'sはなんかセクキャバの姫みたいな衣装着てんな…」とどうでもいい感想を抱いていたのですが、それはちょっと置いといて。

 

 「ユメノトビラ」とは何か。アニメの演出からも、A-RISEとの邂逅がμ'sにとって1つの「ユメノトビラ」だったことには間違いありません。そもそも、ラブライブに出場するためにA-RISEを越えなくてはならないという事は当然分かっていたことですが、これまでのμ'sにとってA-RISEは遠い存在であり、「まぁ、とにかく頑張ろう!」という気持ちで予選に望むつもりであったμ's。しかしながらA-RISEからまさかのアプローチをされ、初めてお互いを「ライバル」として認識します。そして同じステージでライブを行うと約束したことによりμ'sの練習意欲も向上し、予備予選突破への質の良いパフォーマンスに繋がったと思われます。だからこそ、A-RISEとの邂逅が「ユメノトビラ」になったのです。

 「トビラ」は先が見えないもの、未知なるものの象徴であり、「ユメノトビラ」は誰もが探し続けている夢へと進むためのキッカケのようなもので、事実海未ちゃんがこの詩を書いた時にはまだA-RISEとの出会いはありませんでした。或いはこの詩事態が、「Yes! 予感の星たち胸に降ってきた」と表現されているような一言で言うと「天啓」に近いものだったのかもしれません。

 

 そして、この曲にまつわる重要エピソードとしてはやはりラブライブ!サンシャイン!!第2話においてまさかの桜内梨子ちゃんによるピアノソロのカバー。この曲があったことで、梨子ちゃんはスクールアイドルを始めるキッカケとなり、また千歌ちゃんにとってもピアノの事で悩んでいた梨子ちゃんにまたピアノを好きになって欲しいという、出会いの意味を見つけたキッカケになりました。もっと言えば第6話で披露したAqoursの名曲「夢で夜空を照らしたい」は、千歌ちゃんが一番好きなμ'sの「ユメノトビラ」に対する彼女なりのアンサーソングであったという考えもあります。まぁ、この辺は妄想の域ですが。

 

 やがて、思い出へ変わるのかい?(マスオさん風)

 

 

★7位-愛してるばんざーい!

 アーティスト: μ's

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 「もぎゅっと"love"で接近中!」のB面にして、アニメラブライブ!でも重要シーンに登場した名曲。

 

 合唱曲のように壮大でありながらも「大好きだばんざーい!」という表現はとても等身大で、だからこそμ'sの愛とエールを強く感じられます。一人ずつ順番に歌い、一言一言区切りが良いAメロの歌詞はそこに込められた想いをしっかりと噛みしめることができますね。

 

 アニメでは1期第1話、スクールアイドルを始めようとする穂乃果と、真姫の運命的な出会いのシーンで真姫が1人ピアノを弾きこの歌を歌っていました。この出会いのシーン、ひだまりPとても好きなんですよね。まだスクールアイドルに対して何ら具体的なイメージを持てていなかった穂乃果が、初めて感じた「アイドルみたいにかわいい!」という輝き。

 そして2期13話の卒業式。穂乃果は自分なりのスピーチの形として、みんなで合唱することを考えました。1期1話では1人だけの音楽室でピアノを弾き、1人で歌ってた真姫ちゃんが今ここでは全校生徒の前でピアノ伴奏をして生徒皆が歌ってるというところも何気に重要。あと細かいことですが、視聴者である我々からすればこの「愛してるばんざーい!」はμ'sの持ち歌なんですがアニメにおいてはμ's結成前に真姫ちゃんが歌っていた事実から「μ'sの曲」ではありえないのですね。卒業式でμ'sの曲を合唱しましたっていうといくら音ノ木坂の看板アイドルだからって、なんか私物化してるみたいになっちゃうじゃないですか。でも1期1話の伏線があるから、これは我々で言えば卒業式で仰げば尊しを合唱しました的な、ごく普通の話にできるんですね。

 

 

★6位-きっと青春が聞こえる

 アーティスト: μ's

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 アニメ1期ED。5位とどっちにするかクソほど迷った。

 

 もう今さらですけど、詩のセンスが神がかっていますよね。「きっと青春が聞こえる」って。「聞こえる」って形容した後に「その瞬間が見たいね」って。本当に「聞こえる」し「見える」じゃないですか。じゃあなんで「聞こえる」し「見える」のかっていうと、この曲がアニメのEDとして、アニメの「余韻」として仕事をし過ぎているからなんですよね。

 μ'sが新しいメンバーを大団円で迎えた回も、ピンチだった回も、そして仲違いをした回も、みんなエンディングにはこの曲が流れていました。そしてこの曲にはそれら全て、μ'sの青春の物語を包み込んで浸透させてくれるチカラがあるんですよね。ゆったりとしたAメロではμ'sメンバーの日常のワンシーンが流れ、力強くも穏やかに繰り返すサビは真姫ちゃんがピアノを弾きそれに合わせて皆が歌う場面が流れます。そしてサビの終わりは階段を一段飛ばしで駆け上がるような軽やかに舞い上がるメロディ。僕たちはこの音楽、本当に彼女たちの青春の音を聴いて、そしてその瞬間を「見て」いるんです。

 

 アニメ2期を経てラブライブ!サンシャイン!!のアニメED曲「ユメ語るよりユメ歌おう」もまさに、この「きっと青春が聞こえる」を継承するラブライブ!のエンディングに流れる音楽としてその期待に見事に応えたものであると思います。結局「ユメ語るよりユメ歌おう」も、コンセプトは同じなんですよね。この曲もμ'sの青春を、μ'sのオンガクで聴いているのですから。「青春」を歌うのがμ's、「夢」を歌うのがAqoursこの対比もステキじゃないですか。

 

 

★5位-SUNNY DAY SONG

 アーティスト: μ's

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 μ'sが作った「全てのスクールアイドルのための曲」。もはやスクールアイドルのWe are the worldです。「伝えよう、スクールアイドルの素晴らしさを!」本当に伝えてしまった。劇場版ラブライブ!を神にした元凶。

 

 なんかもう凄すぎて何言えば良いか分からないんですけど、「楽しいねこんな夢 笑顔で喜び歌おうよ」って何ですか?初手から詩の神が本気を出しまくるのやめてくれ。要は「夢」や「喜び」を「笑顔で」「歌う」と「楽しいね」ってことでしょ。それをこう、敢えて一旦バラバラにすることで、ちょっと含みと余韻を持たせる。なんでそんな神が舞い降りたみたいな表現できるんだ。神が詩を書いたからか…

 

 そして「受け止めてあげるここで 最初は少しためらっても 受け止める場所があるって もっともっと知ってほしくなるよ…なるよ!」のくだり。「ここ」=「受け止める場所」とは何か?これは「スクールアイドルという概念そのもの」のことを指していると解釈しています。以下ラブライブ!サンシャイン!!1期12話の自分の記事を引用しますが、

 

千歌「追いかけちゃダメなんだ。μ'sも、ラブライブも…!」

μ's「(ボワンッ)大~当たり~!」

 

 「μ'sはみんなの夢を叶えるために走った」μ'sが聞いてたら「え?あ…まぁ…」とでも言いそうですね。

 アニメ二期のμ'sは、自分たちのスローガンとして「みんなで叶える物語」を掲げていました。これはμ'sが活躍できたのは決して自分たちだけの力じゃない、皆の思いが導いた奇跡なんだという穂乃果の思いからでした。そして劇場版、SUNNY DAY SONGでは、「凄いのはμ'sやA-RISEだけじゃない!伝えよう、スクールアイドルの素晴らしさを――!」というような発言をしていました。

 μ'sにとってスクールアイドルとは伝えたい想いを表現できる場所、そのスクールアイドルを、今度は自分たちがもっと盛り上げたい!と、あのライブが在ったわけです。

 「〽受け止める場所があるって もっともっと知ってほしくなるよ」というSUNNY DAY SONGの歌詞にもμ'sの思いがこめられているようです。それぞれの輝きたい思いを受け止めてくれるのがスクールアイドルという存在。だからこそ、μ'sやA-RISEの輝き「そのもの」を目指すようにはなってほしくなかった。だから、千歌ちゃんが言ってる事は少なくともμ'sの伝えたかった事という意味では大正解なんですね。

ラブライブ!サンシャイン!!#12「はばたきのとき」感想-羽キャッチは受胎のメタファー - ひだまりPはこう語った

 

 アニメでの時間軸において、スクールアイドルμ'sが活動したのはたったの半年強。例えどんなに続けたくとも、高校を卒業してしまえばスクールアイドルではなくなります。だからこそ、今を大切にして笑顔で終わりを迎えたい。この最高の9人のままで終わりたいという結論を出しました。しかしμ'sのファンは、それでもμ'sに存続して欲しいと願います。

 このようなジレンマが劇場版で穂乃果達を悩ませ、そして出した結論が言わばこの歌です。「凄いのは私たちだけじゃない、スクールアイドルの素晴らしさを伝えよう!」これまで自分を育ててくれたスクールアイドルへの限りない感謝を込めた感謝のSUNNY DAY SONG。1日1万回、当初は終わる頃には日が暮れていましたが、いつしか1万回ライブをやり終えても日が暮れていない。日が暮れていないから、「SUNNY DAY SONG」なのです。ウソです。

 「凄いのは私たちだけじゃない、スクールアイドルの素晴らしさを伝えよう!」と全てのスクールアイドルを一同に会させ、全員でライブを行いその凄さを全国に知らしめることとなりました。全てのスクールアイドルが輝く場所、陽の光が当たる場所で歌われた曲だから「SUNNY DAY SONG

 

 

 それもまたラブライブ!だ。

 

 

★4位-Oh, Love & Peace!

 アーティスト: μ's

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 なんでもいいけどWonderful Rushのジャケット、エリチだけコラ画像みたいになってない?

 

 Oh, Love & Peace!ってタイトル、再三言うけど素晴らしいですよね。「Love & Peace」って壮大なフレーズに、「Oh,」が付くことで一気に楽しげで溌溂としたアイドルソングに変わるのが見事。

 楽曲も示唆に富み宗教的でありながら、爽やかさと壮大さを併せ持ったメロディとフレーズは一言で言うなら「包容力」。そのあまりの包容力ゆえ、アニメ2期最終話の挿入歌として何の脈絡もなく使われましたがそれでもう、上手い感じにまとまりました。つまりは万能曲。アイドルマスターで言う「まっすぐ」に該当するナンバーです。

 

 「前進恐れずに 喜びを分かち合って 2つだけでも必ず守りたいね

 「自分を嫌わずに 純粋を笑わないで 恥ずかしくても言いたい事があるよ

 

 はっきり「人生訓」です。辛い時や悲しい時、この歌を聴くと勇気が貰える。アイドルソングとして最も大切なことを、この曲は実践しています。それでも全く説教がましく感じないのは、軽やかなテンポと「Uh~ランランラン♪」という楽しいハモりがそうさせるのでしょう。これはあくまでμ'sの歌、楽しいアイドルソングなのです。それでありながら、大切なことをさりげなく教えてくれる。

 

 

 

★3位-夏色えがおで1,2,Jump!!

 アーティスト: μ's

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 はい知ってた~。

 

 冬のSnow halation、夏の夏色えがおで1,2,Jump!というくらいμ'sのド定番曲。

 出だしからゴキゲンなギター伴奏に併せて高音で突き抜ける「Summer Wing~♪」。もうここから凄いですよね、これを聴いた瞬間、目の前には夏のビーチの抜けるような青空が広がっていることでしょう。

 1番での立体感あるのハモリは曲に美しい躍動感を与えており、そして圧巻のサビでは「タタタン、タタタン、タタタン、タタン…」とタイトルの通り「1,2,Jump!」を繰り返すリズムの良さが何度聴いても音楽に合わせて飛び跳ねたくなるような開放感を演出しています。

 というかアレですよねもう、夏色えがおで1,2,Jump!」ってタイトルがもう凄いですよね。「夏色えがお」って、何だよ?ってなるじゃないですか。というか、「夏色えがおで1,2,Jump!」っていうタイトルのセンスが凄いっていうのは分かるんですけど、これ類語がないんですよ、既存概念が無いんですよね。類語がないからどう凄いのか説明ができないんですよ。もうこれ、センスだけでできてるんですよね。おそらく、そこが畑亜貴ワールドなんですけれど…

 

 まぁ、この記事書いたの今年の1月ですからね。言いたいこと大体言っちゃってますよね。

 

 楽曲が神レベルなのはもう当然ですが、この曲はc/w曲、そしてドラマパートも含めてラブライブ!史上最高のゴールドディスク、名盤であると太鼓判を押せます。

 

 ドラマパートについては引用した記事の方に詳しく書いています。まぁ万が一、万が一ですよ?μ'sのアニメ前の曲はベストアルバムとSolo live!だけでシングルは持ってないんだ、なんて人がいたら…これ1枚だけは買いましょう。Instトラックとドラマパートだけで絶対後悔はしません。

 

 

★2位-Snow halation

 アーティスト: μ's

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 はい知ってた~。知ってた~。I know~。私が直してあーげる~。 


 2位としましたが、もしもラブライブ!を知らない人にμ'sの曲を1曲だけ勧めてファンにさせろと言われたら鉄板でこれを渡します。ひだまりPも初めてベストアルバムでμ'sに触れた時、この曲を聴いてファンになったもの。

 そんなの、これに決まってるじゃん。鉄板どころじゃないよ。鉄より硬いダイヤモンドでこれですよ。黒澤ダイヤですよ。

 

 

 曲そのものの素晴らしさは上記記事で語っているので、この曲にまつわるエピソードとして外せないラブライブ!アニメ2期について。

 第8話「私の望み」では、μ'sを見守ってきた陰の功労者である希の願いを皆が汲み取り、9人皆の言葉を出し合って1つの「ラブソング」を作りました。これまで飄々とした態度の裏の弱みを見せなかった希の新たな一面にみんなが触れて、μ'sの絆がさらに深まったその時。空から降ってきた雪を見て、皆が思い思いに発した言葉を紡いでできたのがこの「Snow halation」です。

 そして第9話「心のメロディ」が…う~ん、酷い!w

ラブライブ!2期 #9「心のメロディを台無しにした寒すぎコメディ」感想 - ひだまりPはこう語った

 

 今でこそ笑い話ですが、リアルタイムでこの話を見た時は本当に凹みましたね、ひだまりP。2期の悪いところだけもぎゅっと凝縮されたような話だった。

 

 でも、それでも、素晴らしかったですよ。Snow halationのライブは。そこだけは。ひだまりP、この記事の最後に「ブルーレイ版ではライブシーン以外カットされてて欲しい」と書いてましたが、アレですね。μ's LIVE Collectionが出たことにより叶いましたね、これ

 

 

★1位-さようならへさよなら!

 アーティスト: μ's

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 これしかない。

 

 名実ともにμ'sのラストソングとなったこの曲は、これ1曲でμ'sがどんなに素晴らしい歌を紡いできたか、その輝きの歴史を証明するような名曲「さようならへさよなら!」が1位です。


 心地よく身を預けられるような、安らぎに満ちたメロディはこれまで僕達が追いかけてきたμ'sの音楽の素晴らしさであり、そしてそれがこれからも色褪せることが無いという証明でもあります。

 「さようならへさよなら!」というタイトルがもうなんだ、貫禄だ。「μ'sの詩はこの人が書いてきました」だ。「さようなら」と「さよなら」この微妙なニュアンスの違いだけで、単純なタイトルなのに繊細で美しい「深み」が現れています。

 

 「僕たちは懐かしさにひたるより また会えると笑いあって さよならは取っておいてよ もしもの時まで」というセンテンスからは2つの名曲が連想されます。

 

 1つは薬師丸ひろ子の名曲「セーラー服と機関銃」。「さよならは別れの言葉じゃなくて ふたたび逢うまでの遠い約束」という名文句があります。笑顔で次の場所へ羽ばたいていく「君」に対して取り残される「僕」ですが、未練を残すのではなくただ「君」の心の中でいつでも「僕」を止まり木にして欲しいという気持ちを歌った曲で、μ'sに対する僕達の気持ちに通じるものがあるとひだまりPは思っています。

 また、この曲の3番では「スーツケースいっぱいに詰め込んだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々ときっと持ち上げて 笑顔見せるだろう」と歌われています。μ'sは僕達のまさに「希望」であり、μ'sが積み上げてきた6年間の歴史はとても重いもののように感じます。しかし「君」は、μ'sはそれに囚われる事などなく軽々歌い踊ります。そしてまた、次の世代へバトンを渡していったのです。

 

 もう1つは斉藤由貴のこれまた名曲「卒業」です。これは上記記事中でもちょっぴり触れていますが、「ああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう でももっと哀しい瞬間に涙はとっておきたいの」という誰もが知ってるフレーズ。これと「さよならは取っておいてよ もしもの時まで」というさようならへさよなら!の歌詞を対比すると、そこには「あなた(達)が思っているほど、これは哀しいことではないのよ」という大人びたメッセージが読み取れます。そしてこの「別れ」に対する価値観は、アニメ2期11話「私たちが決めたこと」の湿っぽい雰囲気とは真逆のもので、穿った捉え方をするならば、この曲は2期11話に対してちょっぴりケレン味を効かせたアンサーソングでもあるとひだまりPは捉えています。

 

 無論この曲が上の2曲の懐メロをモチーフにしているというのはひだまりPの勝手な妄想です。ひだまりPは、この曲からそういうニュアンスを感じ取ったというだけです。

 

 「さようならへさよなら!なんて無茶苦茶を言いたくなった…言っちゃえばいいね!」というラストサビ、「無茶苦茶」というフレーズはこの曲のA面「MOMENT RING」の「無謀な夢から始まって」の「無謀」と対比しているとひだまりPは感じています。「無謀な夢から始まって」「さようならへさよなら!と無茶苦茶を言っちゃった」という、μ'sの始まりと終わりで変わらない心の有り様を表現しているかのようですね。

 

 このランキングはひだまりPが勝手に作ったものですが、μ'sの曲のリリース順で3番目と一番最後がランキング1,2位になるということ自体、μ'sが素晴らしい楽曲を生み出し続けてきたということを証明しています。

 

 

 

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おわりに

 

 長かった。ここまでで4万3600文字くらいです。400字詰め原稿用紙に換算すると109枚分ですね。書くのに10日くらいかかりました。バカじゃないの。でもそんなバカができるのは、そうさせるだけのエネルギーがラブライブ!には存在するということです。

 

 ぶっちゃけこの記事を書いた理由は、ただ単にひだまりPがμ'sの全楽曲について語る場が欲しかっただけです。これもまた、ひだまりPの真っ白なノートブックですね。表紙に小さくありがとうと書いときます。

 再三述べたことですが、ランキングの順位自体にそんなに意味はありません。仮にひだまりPが低い順位を付けた曲が誰かにとっては高順位なら、あるいは勿論その逆でも、μ'sの楽曲はみんなそれぞれ熱心なファンがいる神コンテンツであるという単なる証明になるだけのことです。

 

 こうして記事に起こすことで、ひだまりP自身今まで気づいていなかったμ'sの楽曲の魅力に気づくことが多々ありました。やはり文章に起こしてみるというのは大事です。

 

 今後も新しくμ's楽曲に対する見解が生まれる度に、この記事はアップデートされていきます。最後のページはどうなるのか、ひだまりP自身にもわかりません。これはひだまりPがμ'sを好きでいる気持ちの集大成であり、終わらない青春でもあります。ちょっとキモい事言ってしまいましたね。

 

 万が一ですが、ここまで全部読んで下さったあなた。本当に本当にありがとうございました。最後にラブライブ!に対してのひだまりPの座右の銘を述べて終わりにしたいと思います。

 

 

ラブライブ!は、奔放なセックスである。

 

またね!