ひだまりPはこう語った

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ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

μ's 3rdシングル「夏色えがおで1,2,Jump!」 感想-アイドルが、若気の至り、エロシーン

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 今回はμ'sの3rdシングルとなる「夏色えがおで1,2,Jump!」のCDを購入しましたのでレビューしたいと思います。

 

 前回記事の「Snow halation」に続きμ'sのリリースした曲の中でもかなり高い人気度を誇るナンバーであり、むしろSnow halationと併せてμ's曲のワン・ツーだという方も多いのでは?というくらいファンにとっては王道の名曲ですね。

 

 この曲もベストアルバムに収録されておりむろん既に何度も聴いていますが、これらのシングルCDにはオマケとしてドラマパートが収録されており、そちらを聴くことをメインの目的としています。前回「Snow halation」のドラマパートではμ'sをアニメから知った僕にとって色々と新鮮に感じる要素が多く今回も期待していたのですが、今回は新鮮どころか今まで積み上げてきたμ'sへの価値観そのものを揺るがすようなセンショーナルな内容に頭と股間がハレーションしそうになりました。

 やはりラブライブ!のメインコンテンツと言えばCDですから、そのCDをちゃんと聴かないとこうやって足元を掬われてしまうのですね。さしずめ「百見は一聞に如かず」とでも言った所でしょうか。なんつってね、ハッハッハ。

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

01- 夏色えがおで1,2,Jump!

 

 冬のSnow halation、夏の夏色えがおで1,2,Jump!というくらいμ'sのド定番曲。

 出だしからゴキゲンなギター伴奏に併せて高音で突き抜ける「Summer Wing~♪」。もうここから凄いですよね、これを聴いた瞬間、目の前には夏のビーチの抜けるような青空が広がっていることでしょう。

 1番での立体感あるのハモリは曲に美しい躍動感を与えており、そして圧巻のサビでは「タタタン、タタタン、タタタン、タタン…」とタイトルの通り「1,2,Jump!」を繰り返すリズムの良さが何度聴いても音楽に合わせて飛び跳ねたくなるような開放感を演出しています。

 というかアレですよねもう、夏色えがおで1,2,Jump!」ってタイトルがもう凄いですよね。「夏色えがお」って、何だよ?ってなるじゃないですか。というか、「夏色えがおで1,2,Jump!」っていうタイトルのセンスが凄いっていうのは分かるんですけど、これ類語がないんですよ、既存概念が無いんですよね。類語がないからどう凄いのか説明ができないんですよ。もうこれ、センスだけでできてるんですよね。おそらく、そこが畑亜貴ワールドなんですけれど…

 

 そしてPVの収録されたDVDが入ってます。今回の曲でセンターを務めるのは第二回μ's総選挙で見事に1位を勝ち取った矢澤にこちゃんですね!

 

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かなり ズン胴だよこれェ!

 

「おーい、早く早くぅ!」

「にゃ?」「水着?」

「いいやん♪」「私達も!?」

「恥ずかしいよぉ…♡」「カワイイ!」

「散水!」「ガッ…ガンバリマス!」

 

 真姫ちゃんは何を散水するんでしょうね、アレかな女だらけの大運動会的な企画と勘違いしたのかな?真姫ちゃんですもんね。海未ちゃんも初期海未ちゃん特有のくそまじめがしっかりと現れていますね。

 

 

 今回の衣装は前回Snow halationの時と比較すると一気に露出度急上昇の水着。躍動感あるサビのダンスは何時見ても圧巻ですよね。

 

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 この皆が履いてるサンダル、膝のところまで紐みたいなものが編んであるんですけど、これがあるためにサビのダンスで激しく動いた時に足のあたりが蜃気楼みたいに揺らいで見えるという演出効果があってすごい好きなんですよね。静止画だと伝わりにくいと思いますが…

 

 そういえば今回のセンターはにこっちで、2位と3位がことり・希のどちらかだったと思うんですけどこのPVでは1番サビのセンターを8位の真姫、2番サビのセンターを4位の穂乃果、そして最後の大サビのセンターをにこが務めています。その辺はよくわからないですね。3人×3組に別れて、トップ3がそれぞれ散っている関係でそういう事になってるんでしょうかね。

 

 

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 真姫ちゃんが地味にムズい指の立て方している。

 

 真姫ちゃん、このPVでは裏センターとも言えるほど随所で優遇されていますね。

 

 

 

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総選挙9位になったエリーチカの顔…

 

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はぁい!楽しい人生送ってる?もし、少しでも退屈してるなら――私達と一緒に盛り上がろうよ♡絢瀬エリー、17歳。歌もダンスも習ったことはないけど、もともと器用なタイプだから、これからドンドンうまくなる――予定。期待してみていてよね?今まであんまり――いろんな事に本気になれなかった私だけど、今度こそは――本気で。本当の本気になれるような気がするの。

 

 

 えりちのポケーッとした顔可愛いですね?でも前回記事でも書いたけど初期のエリーチカは不人気だったとかそうじゃないとか。総選挙第5回までやって、絵里とことりが2回ずつビリを取ってるってアニメから入った人間としてはちょっと意外ですよね。まあ、ことりちゃんの2回目のビリはアニメ1期の後ですけどね…ちゅん。

 

 所でこのシーン、たぶん「皆でプール掃除するって話だったのににこっちだけ遊ぶ気マンマンのビキニを披露し始めて穂乃果から怒られている」ってシーンなんですかね。そういう時怒るのは絵里のポジションじゃないか?って思うけどアレですねアニメのエリーチカで考えちゃダメなんですよね当時のエリチは。アニメ1~8話にむけてかしこさ充電中なんですよね。そして海未ちゃんはくそまじめですけど基本的に穂乃果にしか怒らないレズなので路傍の石を見るような何の感情も籠もってない目で見ていますね。そうか、そうすると穂乃果が突っ込むしかないのか。

 

 

 そういえばこの「夏色えがおで1,2,Jump!」のPVでは、後にアニメ1期10話の合宿回でのシーンの元ネタと思われるシーンもいくつかありますね。

 

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そのまんま。

 

 

 

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 これ、構図がラブライブ!サンシャイン!!のエンディングにちょっと似てますよね

 

 

 

 そんなこんな。前回Snow halationに比べるとより見慣れたアニメでの作画に近づいている印象が持てましたね。

  

 

 ちかたない。

 

 

 

02- Mermaid festa vol.1

 

 B面。アレですねCD買って分かったんですけど、今回からアナザージャケット仕様になっているんですね。確かにスクフェスとかだと違うジャケットになってますもんね。

 

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 さて後に穂乃果と凛のデュエットでvol.2がリリースされるこの曲は、ポップで弾けるような爽快感があったA面とは違い少し異国情緒を感じさせる情熱的な恋のナンバーに仕上がっています。

 

 この曲の特徴はなんといってもバックミュージックで、これタップダンス?っていうんですかね?後ろでパタパタパタパタ…って鳴ってるやつ、これが非常に小気味よくこの歌に軽快な南国イメージを持たせてくれているように思います。このパタパタがこの曲の立役者なんですけど、どういう音なのかが分からないですね。

 と言うか、これも夏色えがおで1,2,Jump!もなんですけど…ベストアルバムしか持ってない難点はドラマパートが聴けないだけじゃなく所謂Instrumental版が無いことなんですよね。特にこの曲なんかは顕著で、上にも書いたタップダンス?の音とかあと2番のAメロの裏でパッパッパラリラみたいに鳴ってるの…なんですかね何かの笛?の音ですかね。僕はバイオリンとチェロの違いも分からないくらい音楽に関しては素人なんで分からないですが、この曲はInst単品でも非常に聴いていて気持ちのよい曲ですので、やはり最終的にはベストアルバムがあろうとなかろうと全部のCD買うしかないのではという気持ちにさせられてしまいますね。

 

”オタクはCDをたくさん買う。”

 

 あとこの曲が希少なのは、多分というかアニメ化前の曲で唯一全員のセリフパートが入っているところ。違ってたらすみませんなんですけど、多分これの次は輝夜の城で踊りたいまでそういう曲はないんですよね。後述するようにアニメ化前のμ'sって、単純なアニメでのキャラの違いという点以外にも「アイドル」というそのものの方針にも結構違いがあるので、こういうセリフパートでの声優さんの演じ方をアニメ化後の曲のセリフパートと比較してみると結構違っていて面白いんですよね。どっちかと言うと、アニメ化前はよりリアルなアイドル寄りっていう感じがしますね。

 

そんなこんな。

 

 

 

 

03-  ドラマパート「波打ち際のパラダイス」

 

 トラック5から8まで、合計約33分間というボリューム感のあるドラマパートです。

 

 内容としては「μ'sがPV撮影のために沖縄にやって来た」という筋書きですね。実際のPVの舞台はお台場だったけどちかたないね

 

 このドラマパート、非常に出来が良くて後にアニメでパロディされている箇所も多く見受けられました。例を挙げると

 

・希の「野生のちんすこう」発言(後にアニメ2期5話でも発言)

 

・アニメ1期5話では凛がにこのキャラ作りに対し「寒くないかにゃ?」と発言したのに対し、ここでは凛のクソ寒いラブリィトーク(笑)がにこにダメ出しされる

 

・アニメ1期10話ではにこが凛に「本当は(ビーチバレー)苦手なんだにゃ?w」と煽られてムキになるシーンがあるが、ここでは真姫が凛・にこの二人に似たような発言をされてムキになるシーンが有り。(アニメの真姫はビーチバレーに興味を示さなかったのでここでも原作真姫とアニメ真姫の違いが現れている)

 

 などなど。

 

 アニメとの違いと言えば、上でもちょっと触れましたがやはり一番の違いは「アイドル」に対する姿勢そのものがアニメ化前と後では少し異なっているように感じました。

 

 アニメのμ'sは「部活動」という側面が強く、無論ライブを見に来るお客さん等の事にも触れてはいましたが基本的には自分たちがよりよいパフォーマンスをするために、という考えが中心でした。メンバーの距離感も、「友達」というのが最も当てはまる関係性を築いていたと思います。

 それに対しアニメ前のμ'sはあくまで「アイドル」をやるために集った人々という向きが強く、「アイドルを演じることでファンを喜ばせる」という「プロ意識」とでも言うようなものが全員にスタンダードに備わっているような印象がありましたね。「友達」でもあるんですけど、どちらかと言えば「仲間」というのが相応しい関係だと思いましたね。

 これを特に強く感じたのは穂乃果で、ここでの穂乃果は「なんか男を悩殺するセリフ下さい」という振りに対して「ちょっと待ってね、今”入る”から…!」って発言してるんですよね。「入る」っていうのは無論「アイドルのキャラに」ということで、アニメでは常に裏表なく元気全開であった穂乃果にこうした概念があったことが新鮮でしたね。

 但し無論これは「アニメ化前の穂乃果は腹が黒い」とかそういうことではなく、どちらの穂乃果も根っこは穂乃果で変わらないんですけど「アイドルとしてちょっと背伸びしている」感が出ていましたよね。結局穂乃果はかわいいんですよ。

 この比較をした時に思い出すのはアニメの矢澤にこの「あんた達…ちゃんとキャラ作りしてるの?」と言うセリフ。これそのまんまですよね。今こうしたアニメ化前のμ'sを見ていると、「歌と踊りを披露するだけがアイドルではない」とした矢澤にこの挟持にも非常に深いものがあったと納得できます。

 

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アニメのにこっちのキャラはこういう周囲との温度差によるものもあるんですかね。

 

 

 

 後はそうですね、海未ちゃんとことりちゃんが周りにうまいこと乗せられて「海未ちゃん、ことりちゃん、エロ~い(笑)」ってからかわれるシーンがあるのですけど、この海未・ことりの若干不遇な感じがそのまんまラブライブ!サンシャイン!!の曜ちゃんと梨子ちゃんに受け継がれているように感じましたね。海未ちゃんの希ちゃんに対する突っ込みとか、もう完全に桜内梨子ちゃんのそれでしたね。ま、どうでもいいんですけど。

 

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海未ちゃん、エロ~い(笑)

 

 

 そしてそしてですよ。

 

  このドラマパートのラストには、「μ'sみんなで裸になって夜の海に飛び込む」というシーンがあるんですよね。そしてみんな裸で「穂乃果ちゃんって…おっぱい大きいね…♡」「ことりちゃんの方がおっきいよ~(モミモミ」って乳繰り合ってるんですよね。僕もこれ聴いたときは流石にね、今聴いてるのは「ラブライブ!」のCDなのか…!?と、耳を疑いましたよね。

 

f:id:hidamarie:20170106234956j:plain←こんな顔になった。

 

 え…だってこれポルノじゃん。いや、ラブライブ!は「ポルノ」なんですけど、これはだって…マジモンのやつじゃん…マジモンのやつを公式でやったらアカンでしょ…だってそれはもう「本物のポルノ」になるじゃないですか…

 いや、一応書いときますけど上記の内容本当にそのままですからねドラマパート。僕はいつもラブライブ!にポルノ性を見出してはエロスを強調して伝えているので、なんか狼少年みたくなってるんですけど本当ですからね。

 

ポルノ性があるのとポルノそのものであるのは訳が違う。

 

 これはだってズル過ぎますよ。「アイドル達が屋外で裸になって水浴びしている」って(お湯だけど)、もうこれは、「勃起以外のあらゆる行動が取れない」じゃん…桃源郷じゃん…超えちゃいけない一線を超えてるでしょ。超えちゃいけない一線を超えるの早すぎでしょ…

 

 これを聴いてしばらく、僕は目の前で…いや、耳の中で起こったことが整理できずにただ呆然とするばかりでした。そしてすぐに、「私は今までこれを知らないままラブライブ!についてあれこれと語っていたのか…」と、己の見識の無さを恥じる気持ちで一杯になりました。ドラマパートはただのオマケだなんて最早とんでもない。このドラマパートの内容は、もはや「アニメ1話分」に相当しますよ。

 

 もしも…僕と同じようにベストアルバムから入ってμ'sの初期のシングルを持ってないという方がいたならば「これはファングッズなどではない」ということを強く伝えていきたいですね。オススメ!とかそういうのではなく…ラブライブ!の、欠かすことのできない血であり肉であるのですよね。

 

いいやん! 散水!

 

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 やっぱり、うちの嫁は可愛いですね。

 

 

それではまた次回!

 

 

 

 

前回のラブライブ!