ひだまりPはこう語った

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ラブライブ!などの萌え系美少女アニメを見た感想をぐだぐだと語るブログ。

ラブライブ!2期 #8「私の望み」感想

ここの回想、何だったんだ……?

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●海未ちゃんは恋愛経験があるのか?

 μ's2年生組の中学時代とか、男子とも普通にバカ話しててほとんど友達みたいになってるけど裏で男子共にオカズにされまくってる穂乃果、クラスのマドンナ的存在としてオカズにされまくってることりに対して3人の中で海未ちゃんが好きだと言うと「お…あ、あぁ…頑張れよ…」って皆何かを察してくれる、みたいな感じで海未ちゃん派はガチみたいな感じだったんでしょうな。特にことりちゃんなんかは内気な割には告白されて断る時はめっちゃ流暢なイメージあるけど海未ちゃんは告白され慣れてなさそうだ。

 海未ちゃんに恋愛経験あるの!?って詰め寄ってたのが穂乃果、ことり、花陽、凛、にこの5人だけのこの子らはぶっちゃけ心配いらなくて一番気になるのが彼氏いない歴17年さんなんですよね…いやあえて誰とは言わないけど真姫ちゃんは一番あやしいでしょこの中で。

 

●ラブソングをつくろう!

 希のラブソング案は却下になりかけるも絵理が食い下がり保留に。いつになく諦めの悪い絵理の態度に疑問を示す真姫。挙句の果てには「実は絵理はA-RISEに寝返ったのでは」というよく考えるとめちゃめちゃ酷い疑いすらかけられる羽目に…アイドルの一人が敵に寝返るとか前代未聞だし、流石にそれやったら終わりだろうに。。。

 

 

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※画像は特に関係ありません。

 

 映画のキスシーンにすら拒絶反応を示す海未ちゃん。やっぱりμ's結成前から、穂乃果ちゃんとことりちゃんが生理のこととかアンダーヘアとかオナニーとか赤裸々ガールズトークしてる横で海未ちゃんだけこんな風に縮こまってたんでしょうか…やめよう、なんだか悲しくなってきました。

 これまでバレンタインのシチュエーション練習や恋愛映画鑑賞をするもメンバー全員恋愛経験がない(←超重要!!)ため、進展は思わしくなく、痺れを切らした真姫に「このまま短期間で楽曲の作成~通し練習をしても完成度が低いものになるだけ」とぐうの音も出ない正論を言われてしまい海未も「私も実はそう思ってました」と同意。現場の意見に耳を貸す気の全くないエリチカさんはなおも食い下がりますが、希にも諦めようと言われてしまいしぶしぶ引き下がる。二人のただならない雰囲気を察し、真姫は行動に出ます。真姫ちゃんはほんとええ子に育ってるなあ…

 

●希の過去

 いつまで経っても自分の心の中を見せない希。いつだったかの合宿で希に散々ちょっかい出されて心を開かされた真姫にしてみれば焦れてしまうのは無理からぬところでしょう。ここから希の過去回想シーン。

 

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いや……普通過ぎるだろ!!

これまでアニメに限定しなければにこ以外のメンバーは幼少期の顔も映像が出ていますが、ほとんど皆現在の容姿の単純なロリ化、エリチにしてもバレエの格好で西洋人形のような特別感を放っていましたが、何故希だけこんなリアルっぽい感じにしたのか…多分おさげのボリュームが少ないんだと思うんですけど、完全にこれ「クラスにいたわ」じゃないですか。絶対いましたよ、この子。

 閑話休題。幼い頃から転校を繰り返し自分の居場所がなかった希にとって、μ'sは初めてできた自分の居場所でした。(そこを絵理に「居場所ができた」なんて言わすのはどうかと思ったけど…)だからこそ皆で曲というカタチで一つのものが作りたかった。

 ん?でもそれ2話でやんなかったっけ?みんなで曲作りのために合宿までしていたような…そのとき「こんな風にみんなで話し合ってたらいつまで経っても決まらないよ?」って言ったの希先輩だったと思うんですけど…やだっこれじゃまるでにこにーにこちゃんとか言ってたツインテの誰かさんが戦犯みたいじゃないですか!矢澤ァ!

 

”山で一番大切なんは、何か知ってる?

 チャレンジする勇気やない、諦める勇気や。

                 のぞみ”

 

 そうだ。諦める事にこそ勇気がいるんだね。スクフェスとかな。

 

 希の家に再集合したμ's。写真立てを見られた希がみんなに弄られてるシーンは茶化し無しでグッと来るんですが、いや本当に。

 絵理に最初に声掛けたところから、関西弁を作って、笑顔を貼り付けて、キャラを作ってずっと過ごしてきた希が、ここで初めてみんなに「弱み」を見られて絵理に逢う前の「素」に戻ってる。って考えたら、こんなの感動しないわけないじゃないですか…なのにエリチカさんが「暴れんなよ…」とか言うせいでいつもここで爆笑してしまうんですよ。ほんと悔しい。

 

 「雪だー!」いや、折角「やっぱり曲作ろうよ!」ってことで集まったのに、「雪だー!」とか言ってバタバタ外出てったら完全にグダる流れじゃないですか。みんな合わせて外出てるけど、絶対一人か二人くらいはそう思ってましたよ(花陽とか)。そして外に出るや、誰からともなく外向きに円陣を組むμ's。外敵と出会ったジャコウウシかよ。

 最後は、「スノーハレーション」を連想させる言葉をみんなで出し合って終了。「完成度の低いものになるだけよ!」真姫の言葉が、あんな形で実現するとは…予感に騒ぐ心のメロディが止まらない私達には、想像もつかなかったのです――

 

●所見

 いろいろと茶化す内容書きましたけど、この回は2期の中でも「なくてはならない回」だったと思います。凛と同じく今まで単独でスポットの当たらなかった希について掘り下げる回、今まで特に語られなかった、なぜ希が「μ'sにこだわるのか?」「9人にこだわるのか?」という理由の説明。1期の合宿の時、「面倒な子」真姫ちゃんの心をほどいてあげた希に対して、今度は真姫ちゃんが「もっと面倒な子」と言って心を開かせるという演出も良かったと思います。(2話はなんだったのって疑問だけは拭えないけど)

 希が話した「にこや真姫、凛、花陽のこともずっと気にかけていたけれど、どう皆を繋いであげればいいか分からなかった。そんな時、穂乃果という大きな力で皆を引っ張ってくれる存在が現れた」という内容も「皆の行けないような所まで引っ張っていってくれる」という穂乃果の役割、見えないところで皆をケアしてμ'sをまとめている希の役割を象徴するもので、A-RISEの言っていた穂乃果と希が対になる存在という言葉が改めて理解できるものでした。

 でもこの回で一番グッと来たのは、写真立てを見られた時の「友達、なんやから…」ってセリフ。さっきも話しましたけど、「μ'sの女神」として皆とは一歩引いた位置でμ'sを見守ってた希が、「ただの普通の友達」として皆とじゃれ合ったりしてるところ。

 凛の女の子らしさへのトラウマも無くなり、にこが家族や皆についていた嘘も晴れ、そして今回、最後に、μ'sで一番面倒な子も「みんなの仲間」になりました。

 

 μ'sの女神様と穂乃果・ことり・海未ちゃんの処女膜に…乾杯。